9月の読書
読んだ本の数：6
読んだページ数：2274
新装版 菜の花の沖 (3) (文春文庫)松前藩がアイヌを奴隷のように搾取していたことをようやく知る。文化と農業の関わり。農本主義の武力政権と資本主義の台頭。押し寄せる露西亜。興味が尽きない。
読了日：09月26日 司馬 遼太郎
呉越春秋 湖底の城 六 (講談社文庫)中華の長い歴史のなかで、君主でも公族でもない者が一国を滅亡させたことはない。孫武の真骨頂。
読了日：09月18日 宮城谷 昌光
銀翼のイカロス (文春文庫)「オレは、基本は性善説だ。」「だが、悪意のある奴は徹底的にぶっ潰す」再建に奮闘するのかとおもったら左にあらず。
読了日：09月17日 池井戸 潤
カエルの楽園 (新潮文庫)北朝鮮が黒船。今考えて動くべき。大和民族のＤＮＡと国と国土を構成に残すべき。このままだらだら時間を使っていると最後は皇族を立てて極端に走る羽目になる。ＤＮＡの種の保存本能に頼るしかないのかしら。
読了日：09月10日 百田 尚樹
バッタを倒しにアフリカへ (光文社新書)さかなクン方式のyoutuberな研究者がもっといればいいんじゃないかと。日本って博士が多すぎるのよね。
読了日：09月09日 前野ウルド浩太郎
新装版 菜の花の沖 (2) (文春文庫)地産地消の農業から商業経済へ。既得権益が進化を遅らせるのがよくわかる。習わない歴史は大人の愉しみ？
読了日：09月07日 司馬 遼太郎
