7月の読書
読んだ本の数:7
読んだページ数:1831
R帝国 (中公文庫)の感想
どこかの国のようでどこの国でもない物語。Repeatー歴史は繰り返す。
読了日:07月30日 著者:中村 文則
渋沢栄一 人間の礎 (集英社文庫)の感想
強欲資本主義に対する論語と算盤。一人一業主義と商法箇所主義。ハイリスクハイリターンではなく事業ポートフォリオを商工会で。華僑みたいなものですかね。面白かった。
読了日:07月25日 著者:童門 冬二
経済で読み解く日本史6 平成時代の感想
昭和において「会社は一生勤めるもの。地価は下がらない。外資系より日系。」が常識でした。ところが平成は「転職が当たり前。地価は下がり続ける。外資系に行く奴は優秀」と何もかもが逆さまになってしまいました。
財務省、日銀の経済政策音痴が諸悪の根源。てことは悪いのは某大学の経済学の教授の選び方ですね。
読了日:07月23日 著者:上念 司
町山智浩のシネマトーク 怖い映画の感想
安全なところから見るからホラーはよい。スポットに行くのは。。。定期的に刊行してほしいけれどテーマ別の方が本が書けるのかしら。
読了日:07月18日 著者:町山 智浩
ウイルスVS人類 (文春新書)の感想
「闘っている相手はパンデミックではなく、現代社会だ。」
当面コロナ前の日常には戻れない。
読了日:07月10日 著者:瀬名 秀明,押谷 仁,五箇 公一,岡部 信彦,河岡 義裕,大曲 貴夫,NHK取材班
燃えよ剣(下) (新潮文庫)の感想
映画前に再読。新選組っていいイメージがない。
読了日:07月06日 著者:司馬 遼太郎
女と男 なぜわかりあえないのか (文春新書)の感想
女性のロマンスはアルファとベータで揺れること。女性は精神的な浮気を嫌い、男性は肉体的な浮気を嫌う。っ世間からの評価も男女で異なっているのだろう。
読了日:07月01日 著者:橘 玲