読んだ本の数:9
読んだページ数:2219

まさしくファイト。斬新。結論はわかりつつ楽しく読めた。
読了日:12月28日 著者:佐藤 賢一

今さらながらだが、「ソーシャルディスタンス」といのは絶妙な言葉だ。この新語がなかったら「ダメ!」とか「近づくな!」といった言葉が飛び交い、現場の空気は殺伐としたものになっていただろう。ももクロで記録する2020のエンタメ史。
読了日:12月26日 著者:小島 和宏

非合法なテロリストなどこわくない。ほんとうに恐ろしいのは、権力を持ち、法をつくり、法によって人を罪におとすことができる連中だ。アドルフ・ヒットラーも、ヨシフ・スターリンも、一国の支配者であって、町の無法者ではなかった。偉大な指導者であるふたりが、あわせて五〇〇〇万人以上の人を殺したのだ。 痛快権力対抗小説。
読了日:12月23日 著者:田中芳樹

三国志本編が縦の糸だとすると、こちらは横の糸。これを書くなら本編はもっとコンパクトでよかったかと。新しい視点での三国志も新鮮で愉しい。
読了日:12月23日 著者:宮城谷 昌光

日本国憲法は変えずに順守する気がないのかと思えてきました。
読了日:12月19日 著者:百田 尚樹

事業所得を通算。事業でないと雑所得で合算できない。おすすめは不動産の賃貸収入というところ。黒ならよしで赤なら控除。
読了日:12月18日 著者:只野範男

「おれは警察官だ」 「だったら、もっとていねいな口をきけ。おれは納税者だ」 権力と反権力。結局読み始めてしまいました。
読了日:12月09日 著者:田中芳樹

前から一貫して書いていることは、幸福になるには、まず自分がどういう世界に生きているかを理解すべきだ、ということです。集団認知バイアス防止に。
読了日:12月06日 著者:橘 玲

面白いけど、なんかもやもや。物語の中で人の上に人を作った歴代の上級国民の姿が見たかったのかなぁ。
読了日:12月03日 著者:真山仁