8月の読書
読んだ本の数:13
読んだページ数:2636
護られなかった者たちへの感想
ミステリーとしてはイマイチ。一流芸人のお母さんが生活保護をもらえたのはなぜなんだろう。どっちもあるってことなのかしら。
読了日:08月29日 著者:中山 七里
史上最大のスーパーバブル相場で「大化け株」をつかみなさい とてつもない株高の時代が来る!の感想
算命学と景気循環から市場を予測し、予測に合う事実と予想を積み上げる。アプローチが他と異なるので面白い。
読了日:08月22日 著者:菅下清廣
MMT 現代貨幣理論とは何か (講談社選書メチエ)の感想
貨幣は「決済と納税が可能な無利子永久債」であり、 国債は「決済と納税には使えない有利子負債」。 暗号資産とクラウドファンディングを想定するとわかりやすいか。
読了日:08月15日 著者:井上 智洋
知識ゼロからの太平洋戦争入門の感想
夏イチの戦争読書。日本もドイツも敗戦が決定的になって無差別爆撃を受けたのはなぜ。
読了日:08月15日 著者:
戦の国 (講談社文庫)の感想
ただの領地拡大ではない。五畿七道。すなわち天下を、その中心たる京を、目指す男がいる。そのことが何より信長を感激させた。義元の存在と行いが、誰よりも強く明白に、信長に天下への道を示してくれたといっていい。 京=天下を目指した最初は慥かに今川義元。
読了日:08月10日 著者:冲方丁
日本VS韓国 対立がなくならない本当の理由の感想
中国では易姓が変わるときに前政権が否定される。それと近いかと。ただ、今の世の中ではばれちゃいますね。東京五輪では中韓も同じアジア枠として応援してます。
読了日:08月07日 著者:池上 彰,「池上彰スペシャル!」制作チーム
会社にお金を残す経営の話の感想
ミスは、売上高に変動費率を乗じて限界利益を計算したことだ。 この結果、限界利益が多く計算され、本当は当初から黒字になるのではなく、赤字になる計画だったのがわからなかった。 変動費は数量に比例するというたったこれだけのことを知らなかったばかりに。 基本は大切。
読了日:08月06日 著者:椢原浩一
早く正しく決める技術の感想
「まず、意思決定する日を決めなさい。それまで大いに悩み、考えなさい。その日が来てもまだ決められなかったら、10円玉を投げて表ならA社、裏ならB社にしなさい」 代書屋さん(小川晶子さん)がうまい本。
読了日:08月05日 著者:出口治明
ザ・ビジョン 進むべき道は見えているかの感想
なくしたいものではなく、手に入れたいものに集中すると、イメージの力はますます効果を発揮する。 未来を明確にイメージして進めば、迷走しなくなる。ではそのビジョンをどうやって作り、維持するか。組織だけでなく個々人にも触れているのがいいかしら。
読了日:08月04日 著者:ケン・ブランチャード,ジェシー・ストーナー
一気にわかる! 池上彰の世界情勢2021 新型コロナに翻弄された世界編の感想
今回はほぼほぼ知っていた。英国のジョンソン首相の看護がポルトガルとニュージーランドの移民の方だったのですね。
読了日:08月01日 著者:池上 彰