2024年12月3日火曜日

11月の推しは「プラチナハーケン」

11月の読書

読んだ本の数:5
読んだページ数:1296

「自分だけの答え」が見つかる 13歳からのアート思考「自分だけの答え」が見つかる 13歳からのアート思考感想
大学のころ月一で美術館に行っていてよかった。 アートとビジネスのつながりのヒントは得られませんでしたが面白かった。
読了日:11月30日 著者:末永 幸歩

プラチナハーケン1980プラチナハーケン1980感想
手術は見方を変えると、大怪我を人為的にさせる非道な行為だ。 すると大怪我から回復させるため、栄養摂取が重要になってくる。 渡海先生はかくして生まれたのね。
読了日:11月30日 著者:海堂 尊

答え合わせ (マガジンハウス新書)答え合わせ (マガジンハウス新書)感想
さんま師匠が「緊張と緩和」とよく言われる。 ボケ中身をツッコミが解説するまでが緊張の一種だとわかりました。 相方愛もおもしろい。
読了日:11月16日 著者:石田明

ウイニングメンタリティー コーチングとは信じることウイニングメンタリティー コーチングとは信じること感想
トム・ホーバスさんに興味を持ち。監督でなくコーチなので、選手とチームを使うのではなく育成。先が楽しみ。
読了日:11月10日 著者:トム・ホーバス

問題はロシアより、むしろアメリカだ 第三次世界大戦に突入した世界 (朝日新書)問題はロシアより、むしろアメリカだ 第三次世界大戦に突入した世界 (朝日新書)感想
アメリカの工業力(生産力)の減衰は確か。物が作れないと量的な戦争はできない。戦争を多少面でできないことも鍵かしら。
読了日:11月06日 著者:エマニュエル・トッド,池上 彰

2024年11月4日月曜日

10月の推しは スタンフォード大学

10月の読書

読んだ本の数:9
読んだページ数:2180


経済学で読み解く 正しい投資、アブない投資経済学で読み解く 正しい投資、アブない投資感想
上念司による、長期投資はインデックスが一番の本。ずっとデフレだった日本市場でも成立するのは景気循環のおかげ?景気循環にも触れてほしかった。
読了日:10月30日 著者:上念 司

ゲッターズ飯田の 運がよくなる口ぐせゲッターズ飯田の 運がよくなる口ぐせ感想
読む価値なし。これができればヒトを超越できる。
読了日:10月27日 著者:ゲッターズ飯田

スタンフォード大学・オンラインハイスクール校長が教える 脳が一生忘れないインプット術スタンフォード大学・オンラインハイスクール校長が教える 脳が一生忘れないインプット術感想
勉強する前に読みましょう。 数字や具体的な成果だけを追いかけてしまうと、 最終的には外発的なモチベーションしか残らなくなってしまい、 そこからは、 先ほど説明した外発的モチベーションの長期リスクを背負わなくてはいけなくなるのです。
読了日:10月27日 著者:星友啓
米ビジネス米ビジネス感想
チャートと系統図が巻末に。前にあった方が読みやすかったかと。 お米はおいしく食べるためにも読んでよいかも。
読了日:10月23日 著者:芦垣 裕

新・臆病者のための株入門 (文春新書)新・臆病者のための株入門 (文春新書)感想
インデックスファンドは、長期的な市場の拡大から富を創造する手法だ。 今読むと、インデックスに張って時間を有効活用しようと書いてある。
読了日:10月21日 著者:橘 玲

家康様、明日は関ケ原でPRイベントです ストーリーで日本を変えた広報の天才たち家康様、明日は関ケ原でPRイベントです ストーリーで日本を変えた広報の天才たち感想
危機対応で一番肝心なことはなんでしょうか。 それは「最悪のシナリオは何か」という想像力を働かせることではないかと思います。 時代時代のバズワードが出てくるかとおもいきや。
読了日:10月13日 著者:鈴木正義
戦略で読む高校野球 (集英社新書)戦略で読む高校野球 (集英社新書)感想
この本があって、監督別に整理が始まったのですかね。 どっちか読むと高校野球のイマがわかるかと。
読了日:10月13日 著者:ゴジキ

見てはいけない! ヤバい会社烈伝見てはいけない! ヤバい会社烈伝感想
ビジネス書ではなく読み物でした。深い版を書いて欲しい。
読了日:10月09日 著者:金田 信一郎


池上彰が見る分断アメリカ 民主主義の危機と内戦の予兆池上彰が見る分断アメリカ 民主主義の危機と内戦の予兆感想
米国の抱えるプアホワイト問題。 最近出版された本なのですが米国の大統領候補がバイデンさんで止まっているのでちょっと古い情報なのかも。
読了日:10月05日 著者:池上 彰

2024年10月1日火曜日

9月の推しは「カエル男」

9月の読書

読んだ本の数:8
読んだページ数:2263


甲子園強豪校の監督術甲子園強豪校の監督術感想
おもしろい!急遽の出版なので?同じ表記が重複。重複除いて、毎年出版してくれるとありがたい。
読了日:09月29日 著者:ゴジキ(@godziki_55)

「エブリシング・バブル」リスクの深層 日本経済復活のシナリオ (講談社+α新書 880-1C)「エブリシング・バブル」リスクの深層 日本経済復活のシナリオ (講談社+α新書 880-1C)感想
要するに、中央銀行の総裁とは「正直に喋ってはいけない」仕事なのです。 日本の利上げが海外のバブル崩壊の引き金になるそう。
読了日:09月22日 著者:エミン・ユルマズ,永濱 利廣

連続殺人鬼 カエル男 (宝島社文庫) (宝島社文庫 C な 6-2)連続殺人鬼 カエル男 (宝島社文庫) (宝島社文庫 C な 6-2)感想
或る状況下では不道徳は許されないが、不謹慎は許される。 デビュー前の作品なの?底のさらに底がある驚き。
読了日:09月22日 著者:中山 七里

アファーマティブ・アクション-平等への切り札か、逆差別か (中公新書 2811)アファーマティブ・アクション-平等への切り札か、逆差別か (中公新書 2811)感想
アファーマティブアクションは資本主義と相性が悪い。 実力主義のGAFAとかはIQだけで勝負しているイメージ。 日本も米国並みに最高裁判決を変えていければ。
読了日:09月21日 著者:南川 文里

最適脳:6つの脳内物質で人生を変える (新潮新書 1040)最適脳:6つの脳内物質で人生を変える (新潮新書 1040)感想
意図的に笑顔をつくった場合でも良くなるのだろうか。 1万1000人を対象にした138件の論文をまとめたメタ研究によれば、微笑んだだけで実際にハッピーな気分になる。 いかに脳内物質を出すか。禅と水垢離が効くらしい。
読了日:09月16日 著者:デヴィッド・JP・フィリップス

ストーリーでわかる初めてのM&A 会社、法務、財務はどう動くかストーリーでわかる初めてのM&A 会社、法務、財務はどう動くか感想
法務DDの狙いがわかりやすかった。弁護士と会計士のダブルホルダーだけの法人もあるんですね。
読了日:09月15日 著者:横張 清威

イスラエル戦争の嘘-第三次世界大戦を回避せよ (中公新書ラクレ 815)イスラエル戦争の嘘-第三次世界大戦を回避せよ (中公新書ラクレ 815)感想
インテリジェンスに関わる者は、楽観的な悲観論者であるべし イスラエルがやりたい放題やって終わるんでしょうね。パレスチナはロシアと組むかしら。
読了日:09月09日 著者:手嶋 龍一,佐藤 優

DD(どっちもどっち)論 「解決できない問題」には理由があるDD(どっちもどっち)論 「解決できない問題」には理由がある感想
メディアにとって「正義」は他人(権力)を批判する道具で、報道とは読者を扇動してお金を稼ぐビジネスなのでしょう。 資本主義社会なので善悪二元論でなく、両論併記で落としどころはデザインで決めるしかないような。
読了日:09月03日 著者:橘 玲

2024年9月3日火曜日

8月の推しは是清で。

8月の読書

読んだ本の数:8
読んだページ数:2096


エブリシング・バブルの崩壊エブリシング・バブルの崩壊感想
日本の不動産バブルを膨らませて崩壊させたのは米国だった。バブルを膨らませるだけ膨らませておき、最後にプチッとピンを刺す。 ちょっと振り返りで。 米国は利上げ(庶民)とバブル(金持ち)どっちをとるか。
読了日:08月19日 著者:エミン・ユルマズ

国家の命運は金融にあり 高橋是清の生涯 上国家の命運は金融にあり 高橋是清の生涯 上感想
前半はおもしろくない。だんだん面白くなるのであきらめず読んで欲しい。信用ゼロからの大借金。しかも時代は金本位制なので、金かポンドがないと始まらない。
読了日:08月18日 著者:板谷 敏彦

人間の証明 勾留226日と私の生存権について人間の証明 勾留226日と私の生存権について感想
体調がさらに悪化しようが、死に瀕しようが、意に介さない。 なぜなら最終的に勾留を決めるのは裁判官であり、 あくまで意見書を出しただけの検察官は責任を追及されない構図になっているからである。 被疑者は実名で、官は役職名。これでは変わらないのは当たり前。
読了日:08月15日 著者:角川 歴彦

城崎にて 四篇城崎にて 四篇感想
城崎温泉と志賀直哉であそぼう。
読了日:08月08日 著者:森見登美彦,円居挽,あをにまる,草香去来


没頭力 「なんかつまらない」を解決する技術没頭力 「なんかつまらない」を解決する技術感想
サイン本があったので、よっぴー本。 ニコニコ明日復活なのでいいタイミング。 ①ゴールとルールがはっきりしていて、フィードバックが早いこと。 は大事。ほめて伸ばそう。
読了日:08月04日 著者:吉田 尚記


ロジカルダイエット 3か月で「勝手に痩せる体」になる (幻冬舎新書)ロジカルダイエット 3か月で「勝手に痩せる体」になる (幻冬舎新書)感想
中身はすべて帯に書いてありました。 ●あなたが食べていいカロリー量は「34×なりたい体重」
読了日:08月04日 著者:清水 忍


店長がバカすぎて (ハルキ文庫 は 15-1)店長がバカすぎて (ハルキ文庫 は 15-1)感想
好きな本たちに囲まれ、好きな物語を好きな作家から受け取って、愛すべきお客様のもとへ大切にお届けする。 その単純作業がなかなかうまくいかず、イライラすることばかりだけれど、その根底はこの仕事を始めたときから変わっていない。 願わくば、もう少しだけ対価をいただけるとありがたい 書店員さんガンバレー!
読了日:08月03日 著者:早見 和真

噓だらけの日本古代史 (扶桑社新書)噓だらけの日本古代史 (扶桑社新書)感想
「民の竈」 これこそ、財務省の職員研修で最初に教えるべきでしょう。 日本のエリートは日本の古典も学んでるかしら。
読了日:08月01日 著者:倉山 満

2024年8月1日木曜日

7月の推しは、やっぱり「成瀬」

7月の読書

読んだ本の数:10
読んだページ数:2296


プロレスラー、ラーメン屋経営で地獄を見る (宝島SUGOI文庫)プロレスラー、ラーメン屋経営で地獄を見る (宝島SUGOI文庫)感想
夢だけでは食っていけない。 意地を張れば、金を失う。 0から1は難しい。やるならわかってやって欲しい、という教訓。
読了日:07月28日 著者:川田 利明(「麺ジャラスK」店主/プロレスラー)

新型コロナは人工物か? パンデミックとワクチンをウイルス学者が検証する (PHP新書)新型コロナは人工物か? パンデミックとワクチンをウイルス学者が検証する (PHP新書)感想
オミクロンは人工物っぽい。そこから逆進の武漢型。武漢の研究所のスポンサーはどの企業なんだろう。
読了日:07月27日 著者:宮沢 孝幸

おっさんず六法おっさんず六法感想
おっさんに限らずサラリーマンは読んでおいた方がよさそう。
読了日:07月21日 著者:松沢直樹


こちら横浜ポートシティ不動産こちら横浜ポートシティ不動産感想
不動産屋さんのお仕事小説、と思いきや、相続と不動産活用の本でした。
読了日:07月20日 著者:右手 盛賢富


がん闘病日記がん闘病日記感想
「黙るよりスベれ」。これが森永ゼミのモットーだ。 童話は掲載された本のタイトルと合わせるとよくわかる。 教育は早めにしておいた方がよさそう。
読了日:07月15日 著者:森永 卓郎

ミレニアム7 下: 鉤爪に捕らわれた女ミレニアム7 下: 鉤爪に捕らわれた女感想
今度の作者はITが苦手な人かしら。ギーク要素は残して欲しかった。 ここからで納得させてほしいところ。
読了日:07月14日 著者:カーリン・スミルノフ


成瀬は信じた道をいく成瀬は信じた道をいく感想
漫才も司会もできて、パトロールが趣味で、京大を目指すほど勉強が得意な人は将来何になるんだろう。 てことで、成瀬はどこに向かう? 伏線回収と、おかん視点は次巻に持ち越し。
読了日:07月10日 著者:宮島 未奈

もしも豊臣秀吉がコンサルをしたらもしも豊臣秀吉がコンサルをしたら感想
コンサル本チックかと思ったら何の根拠もなく。 著者はコミュニケーションが専門でした。
読了日:07月07日 著者:眞邊明人

2024-2025 資産はこの「黄金株」で殖やしなさい! 日経平均は8万円を目指す: 新冷戦、超インフレ、生成AI──乱世を勝ち抜く投資頭脳の磨き方 (資産はこの「黄金株」で殖やしなさい! 2024-2025)2024-2025 資産はこの「黄金株」で殖やしなさい! 日経平均は8万円を目指す: 新冷戦、超インフレ、生成AI──乱世を勝ち抜く投資頭脳の磨き方 (資産はこの「黄金株」で殖やしなさい! 2024-2025)感想
ドル預金も悪くありません、で、ブツっと本編が終わります。波動的には8万円いってもおかしくないそうです。
読了日:07月06日 著者:菅下 清廣

グローバルサウスの逆襲 (文春新書 1451)グローバルサウスの逆襲 (文春新書 1451)感想
アメリカのトランプ支持層と同じタイプの人は世界中に存在。資本主義の次の形を模索する時代に来ているようです。
読了日:07月03日 著者:池上 彰,佐藤 優

2024年7月3日水曜日

6月の推しは「昭和天皇の声」

 6月の読書

読んだ本の数:4
読んだページ数:1032

ミレニアム7 上: 鉤爪に捕らわれた女ミレニアム7 上: 鉤爪に捕らわれた女感想
読みやすいところと読みにくいところが極端。 テックオタッキーなところが減って、地方都市に。
読了日:06月26日 著者:カーリン・スミルノフ

昭和天皇の声 (文春文庫 な 82-2)昭和天皇の声 (文春文庫 な 82-2)感想
やっぱり昭和天皇って現代の天皇制を作った人。おそらく鎌倉時代から日本は専制国家ではなく君主国。
読了日:06月16日 著者:中路 啓太

ビジネスエリートが知っている 教養としての発酵ビジネスエリートが知っている 教養としての発酵感想
ビジネスの話は余計かしら。なくても十分面白い。
読了日:06月09日 著者:村井裕一郎


【Amazon.co.jp 限定】生成AIで世界はこう変わる(DL特典:動画生成AI「Sora」解説) (SB新書 642)【Amazon.co.jp 限定】生成AIで世界はこう変わる(DL特典:動画生成AI「Sora」解説) (SB新書 642)感想
第2章の背後にある技術だけでいいかしら。特に最後の松尾先生との対談の点数稼ぎ感。
読了日:06月04日 著者:今井翔太

2024年6月1日土曜日

5月の推しは、「ダーウィンの呪い」で。

 

5月の読書
読んだ本の数:4
読んだページ数:1309

タングルタングル感想
なんかいまいちだなぁとおもったら、シンガポールを書く小説だった。といいつつ、鷲津政彦が出てきたってことはこの本は序章と期待。
読了日:05月20日 著者:真山 仁

くもをさがすくもをさがす感想
癌の闘病記を書いて作家になるのではなく、一流作家が癌になった記録。書くことが生きる力なのかしら。
読了日:05月12日 著者:西 加奈子

BIG THINGS どデカいことを成し遂げたヤツらはなにをしたのか?BIG THINGS どデカいことを成し遂げたヤツらはなにをしたのか?感想
本書は、1万6000件超の大小のプロジェクトのデータを網羅する、この種のものとしては世界最大を誇るデータベースをもとに書かれた。 納得感はあるがあまり裏付けは書かれていないのが残念。
読了日:05月05日 著者:ベント・フリウビヤ,ダン・ガードナー

ダーウィンの呪い (講談社現代新書)ダーウィンの呪い (講談社現代新書)感想
進化論>優生学>ゲノム編集へと続く。 米国では白人より有色人種の方が子だくさん。てことは主権は有色人種に移る。それもヒトの選択。
読了日:05月03日 著者:千葉 聡