2015年7月の読書
読んだ本の数:6冊
読んだページ数:1768ページ
銭の戦争 第9巻 世界壊滅計画 (ハルキ文庫 は 11-10)
紙幣の価値は、ただその国の政府の"信用"のみに依存するようになった。米国の”信用”とは、政治力、軍事力、経済力で出来ていることになる。経済小説だったのにオカルトになり次巻で完結。
読了日:7月29日 波多野聖
世界史の極意 (NHK出版新書 451)
日本もまた帝国主義です。なぜなら、十九世紀の終わりまで、独立した政治体制を持っていた琉球王国を沖縄県として編入した歴史を持つからです。 民族はDNAの塊り、というのが今の自分の視点。
読了日:7月26日 佐藤優
母性 (新潮文庫)
子供を愛さないDNAより愛するDNAの方が生き残りやすい。進化の袋小路に嵌まる人たちの物語り。
読了日:7月20日 湊かなえ
嵐のピクニック (講談社文庫)
やっぱ本谷さんはメンヘラですなぁ。もう少し長くして内面をグリグリしてくるのが好み。早く芝居もみたい。
読了日:7月12日 本谷有希子
2020年までにお金持ちになる逆転株の見つけ方 (青春新書プレイブックス)
やっぱ波動理論はおもしろい。
読了日:7月8日 菅下清廣
ハゲタカ4 グリード(下) (講談社文庫)
自然界では強欲に出ると足を掬われて個体を失う。このため強欲な遺伝子は淘汰される。人間界は歪んだ自然か。
読了日:7月7日 真山仁
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