2025年5月1日木曜日

4月の推しは、芝居の面白さ 日本編

 4月の読書

読んだ本の数:7
読んだページ数:2438


芝居の面白さ、教えます 日本編芝居の面白さ、教えます 日本編感想
(笑)を編み出したのが菊池寛だったとは。 小説と戯曲の違いがおもしろい。 井上ひさしのこだわりも素晴らしい。
読了日:04月30日 著者:井上 ひさし

「桃太郎侍」を書いた男 山手樹一郎と同時代メディア「桃太郎侍」を書いた男 山手樹一郎と同時代メディア感想
「桃太郎侍」を書いて毎日苦しんでいる時、山岡壮八がいいことを教えてくれた。新聞小説のコツは半分ほど回が進んだら、一度主人公を生死不明にして消すことだというのである。 桃太郎侍は、岡山新聞だったからなのね。
読了日:04月28日 著者:影山亮

はじめての統計学 レジの行列が早く進むのは、どっち!? (知的生きかた文庫 さ 59-1)はじめての統計学 レジの行列が早く進むのは、どっち!? (知的生きかた文庫 さ 59-1)感想
さくさく読めていい。正規分布はもう少し厚くしてほしかった。ベイズが入っていたのが意外。
読了日:04月24日 著者:佐藤舞(サトマイ)

シャーロック・ホームズの凱旋 (単行本)シャーロック・ホームズの凱旋 (単行本)感想
ロンドン、京都の有効活用とホームズの無駄遣い。 宮崎駿の君たちはどう生きるか、と引退撤回がちょっとわかった。
読了日:04月19日 著者:森見 登美彦

総理にされた男 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)総理にされた男 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)感想
政治用語の勉強になった。 霞が関に勤める官僚たちというのは、自分たちの比較対象をメガバンクの支店長や役員などに設定しているようです。 メガの方が高いのはわかってて官僚になってるはずですが。
読了日:04月17日 著者:中山 七里

生成AIと脳~この二つのコラボで人生が変わる~ (扶桑社新書)生成AIと脳~この二つのコラボで人生が変わる~ (扶桑社新書)感想
Googleの元CEOエリック・シュミット氏が、 「なぜGoogleはAI競争で負け続けているのか」と、問われたとき 「人にリモートワークをさせてはいけない」と答えたのです。 AIをAIが作り始めると超進化する。読んでいてちょっと怖い。
読了日:04月13日 著者:池谷 裕二

桃中図 自選短篇集桃中図 自選短篇集感想
一度は読んだはずなのに忘れている。 短編ではあるが、一遍で一人の英傑が読めます。 中国は偉大な歴史は学んだ方が得。
読了日:04月07日 著者:宮城谷 昌光

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