(ちくま文庫) [文庫]
三浦 しをん (著)
そうだ。紙に記されたひとの思いは、時間を超えていつかだれかに届く。燃やしつくすことも、粉砕しつくすこともできない、輝く記憶の結晶となって。
金田淳子さんの解説に驚愕。。。
市場(マス)で流通できないできないもののマーケットがコミケだったんですね。
やまなし・おちなし・いみなし(やおい)
このノートは、もし他人に見られたらその人を殺して自分も死ぬしかなく、危険すぎるので三〇歳のころ処分した。
また、言うまでもなく作者の三浦しをん氏自身が、BLを語らせたら右に出るもののない猛者として有名だ。
お会いしてBL話をするたび、その読書量、批評眼に驚かされる。
0 件のコメント:
コメントを投稿