2014年12月3日水曜日
11月の推しは 「小説フランス革命」
読んだ本の数:6冊
読んだページ数:1925ページ
王様は裁判を受けて死罪となる。
親の罪を子がうけるのか。
共和政の樹立 小説フランス革命 12 (集英社文庫)
だから、私は死のう。人間を所有できると考えて、その横暴を人々に押しつけていた先人たちの罪を、この私は一身に背負わなくてはならないのだ。王に生まれたことは罪なのか。
読了日:11月27日 佐藤賢一
魔軍襲来 ―アルスラーン戦記(11) (カッパ・ノベルス)
魔が忍び寄る。どれほど知略に富んでいても、兵士の士気を鼓舞することができない者は、将師としての器量を持たない。
読了日:11月23日 田中芳樹
果てしなき渇き (宝島社文庫)
不夜城のような作品で好きではない。池上冬樹さんの解説がよかったぐらい。彼と彼女の言葉遣いも読みにくい。
読了日:11月17日 深町秋生
初音ミクはなぜ世界を変えたのか?
むしろ創作を萎縮させることなく、この爆発を持続し、もっと発展させるためにはどうすればいいか。そっちの方向で発想をしたわけです。
読了日:11月11日 柴那典
悪貨 (講談社文庫)
貨幣経済の崩壊プロセスが読みたかったけど、そうはいかず。中盤までは良かったんですけどね。
読了日:11月9日 島田雅彦
八月の蜂起 小説フランス革命 11 (集英社文庫)
母は子を守り、父は子の未来のために世の中を変える。こんなおかしな世のなかを、そのままにして押しつけるなら、僕は息子に恥ずかしいと思わなければならないんだ。
読了日:11月3日 佐藤賢一
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