2015年5月の読書
読んだ本の数:8冊
読んだページ数:1997ページ
推しは
「ダントン派の処刑」
暗黒神殿 アルスラーン戦記12 (カッパ・ノベルス)
妖との闘いと人との闘いが進行。表面上は一時の平和。仕込みは終わった。次が愉しみ。
読了日:5月31日 田中芳樹
革命の終焉 小説フランス革命 18 (集英社文庫)
理想と現実、独裁と王制と共和制。宗教と理性。フランスのレヴォリューションを学ぶ。日本の維新の独特さがなぞ。
読了日:5月26日 佐藤賢一
他者が他者であること (文春文庫)
評価できないものの評価と手法に対する執念。作家を識ると小説の味わいも増す。
読了日:5月23日 宮城谷昌光
ダントン派の処刑 小説フランス革命 17 (集英社文庫)
一七九四年になると、誰も起ち上がろうとしない。その程度までは世の中がやくなったってことだ。 革命は成功したってことだ。
読了日:5月19日 佐藤賢一
世界史劇場 フランス革命の激流
佐藤本の副読本として読む。理解が深まり、相乗効果あり。佐藤本もあとわずか。
読了日:5月17日 神野正史
イスラム国の野望 (幻冬舎新書)
読み易い。イスラム教は2代目の頃からもつれている。時間でしか解決できない気がする。まずは武器をなくすところからできないものかしら。
読了日:5月10日 高橋和夫
ピケティ『21世紀の資本』の衝撃 ~世界一やさしく解説する「いまの世界経済」の大問題
資本所得と労働所得の話。資産が労働以上の富を産む限り、資本は集約し、ゆがみを生む。
読了日:5月10日 西村克己
想像ラジオ (河出文庫)
予備知識なしで読み始め、途中で気づく。今はまだ商業的にみえるけど、犠牲を払った記憶は保存しておくべき。
読了日:5月5日 いとうせいこう
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