【原作】赤塚不二夫
【作・演出】細川徹
【音楽】スチャダラパー
@本多劇場
【出演】
渡辺大知(黒猫チェルシー) 色即ぜねれいしょんの人
荒川良々
ANI(スチャダラパー)
バッファロー吾郎A(バッファロー吾郎)
ラバーガール(大水洋介・飛永翼)
シソンヌ(じろう・長谷川忍)
中村まこと
中村まことが池乃めだか師匠に見える。
真面目なお芝居しか観ていなかったが、芸達者者。
上手い。
落日だけに、サービスのもろだしつき。。。
荒川良々もはじけて面白い。
細川徹、いい才能です。
弱虫ひゃっはーな感じで最高に笑いました。
2015年8月9日日曜日
2015年8月8日土曜日
戦争映画2本
この国の空
初日舞台挨拶 上映前舞台挨拶
登壇:荒井晴彦監督/二階堂ふみ/長谷川博己/工藤夕貴
日本のいちばん長い日
初日舞台挨拶 上映前舞台挨拶
登壇:役所広司/本木雅弘/松坂桃李/神野三鈴/原田眞人監督
ほぼ軍人の登場しない映画とほぼ軍人しか登場しない映画。
どちらも戦闘シーンはなく、日本はただただ、爆弾を落とされ続ける。
昭和天皇は歴代天皇でもっとも多くの臣民を失った天皇。
聖断がなければ、それこそほぼ一つの民族を失ったと想定できる。
日本の戦争映画は、勝利した日清、日露ではなく、敗れた大東亜戦争を描く。
小津オマージュの淡々とした映画と、
息もつかせぬ場面展開できっちり詰められた脚本の対比。
ドイツは戦争責任をほぼナチに押しつけたが、
日本は政府の任命を天皇がおこなったため、軍部独裁政権にはならなかった。
日本の軍隊は攻めるためではなく、日本人を守るための最善策をとれれば良い。
世の中の空気として、バブルがはじけると同じように、
大戦前夜の空気感がただよっていると、広く認識され始めた。
戦を始めたところこそ、今は識りたい。
初日舞台挨拶 上映前舞台挨拶
登壇:荒井晴彦監督/二階堂ふみ/長谷川博己/工藤夕貴
日本のいちばん長い日
初日舞台挨拶 上映前舞台挨拶
登壇:役所広司/本木雅弘/松坂桃李/神野三鈴/原田眞人監督
ほぼ軍人の登場しない映画とほぼ軍人しか登場しない映画。
どちらも戦闘シーンはなく、日本はただただ、爆弾を落とされ続ける。
昭和天皇は歴代天皇でもっとも多くの臣民を失った天皇。
聖断がなければ、それこそほぼ一つの民族を失ったと想定できる。
日本の戦争映画は、勝利した日清、日露ではなく、敗れた大東亜戦争を描く。
小津オマージュの淡々とした映画と、
息もつかせぬ場面展開できっちり詰められた脚本の対比。
ドイツは戦争責任をほぼナチに押しつけたが、
日本は政府の任命を天皇がおこなったため、軍部独裁政権にはならなかった。
日本の軍隊は攻めるためではなく、日本人を守るための最善策をとれれば良い。
世の中の空気として、バブルがはじけると同じように、
大戦前夜の空気感がただよっていると、広く認識され始めた。
戦を始めたところこそ、今は識りたい。
2015年8月2日日曜日
7月の推しは 「ハゲタカ4」
2015年7月の読書
読んだ本の数:6冊
読んだページ数:1768ページ
銭の戦争 第9巻 世界壊滅計画 (ハルキ文庫 は 11-10)
紙幣の価値は、ただその国の政府の"信用"のみに依存するようになった。米国の”信用”とは、政治力、軍事力、経済力で出来ていることになる。経済小説だったのにオカルトになり次巻で完結。
読了日:7月29日 波多野聖
世界史の極意 (NHK出版新書 451)
日本もまた帝国主義です。なぜなら、十九世紀の終わりまで、独立した政治体制を持っていた琉球王国を沖縄県として編入した歴史を持つからです。 民族はDNAの塊り、というのが今の自分の視点。
読了日:7月26日 佐藤優
母性 (新潮文庫)
子供を愛さないDNAより愛するDNAの方が生き残りやすい。進化の袋小路に嵌まる人たちの物語り。
読了日:7月20日 湊かなえ
嵐のピクニック (講談社文庫)
やっぱ本谷さんはメンヘラですなぁ。もう少し長くして内面をグリグリしてくるのが好み。早く芝居もみたい。
読了日:7月12日 本谷有希子
2020年までにお金持ちになる逆転株の見つけ方 (青春新書プレイブックス)
やっぱ波動理論はおもしろい。
読了日:7月8日 菅下清廣
ハゲタカ4 グリード(下) (講談社文庫)
自然界では強欲に出ると足を掬われて個体を失う。このため強欲な遺伝子は淘汰される。人間界は歪んだ自然か。
読了日:7月7日 真山仁
読んだ本の数:6冊
読んだページ数:1768ページ
銭の戦争 第9巻 世界壊滅計画 (ハルキ文庫 は 11-10)
紙幣の価値は、ただその国の政府の"信用"のみに依存するようになった。米国の”信用”とは、政治力、軍事力、経済力で出来ていることになる。経済小説だったのにオカルトになり次巻で完結。
読了日:7月29日 波多野聖
世界史の極意 (NHK出版新書 451)
日本もまた帝国主義です。なぜなら、十九世紀の終わりまで、独立した政治体制を持っていた琉球王国を沖縄県として編入した歴史を持つからです。 民族はDNAの塊り、というのが今の自分の視点。
読了日:7月26日 佐藤優
母性 (新潮文庫)
子供を愛さないDNAより愛するDNAの方が生き残りやすい。進化の袋小路に嵌まる人たちの物語り。
読了日:7月20日 湊かなえ
嵐のピクニック (講談社文庫)
やっぱ本谷さんはメンヘラですなぁ。もう少し長くして内面をグリグリしてくるのが好み。早く芝居もみたい。
読了日:7月12日 本谷有希子
2020年までにお金持ちになる逆転株の見つけ方 (青春新書プレイブックス)
やっぱ波動理論はおもしろい。
読了日:7月8日 菅下清廣
ハゲタカ4 グリード(下) (講談社文庫)
自然界では強欲に出ると足を掬われて個体を失う。このため強欲な遺伝子は淘汰される。人間界は歪んだ自然か。
読了日:7月7日 真山仁
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