黒木華はすばらしい。
今年は、
「父と暮らせば」の
本を読み、
こまつ座の芝居を観、
最後に映画。
場所は広島から長崎に移り、
ヒロインは娘から母に。
「黒い雨」に通じる原爆の後遺症が考えさせる要因であったが、それがないのは残念。
キリスト教が強調されるが、
キリスト教の国が同じ宗教を持つ人たちを無差別で攻撃した歴史。
それを強調するための小倉から長崎の攻撃目標の変更。
わざわざ同じ宗旨の人の上。
識らずにみて、識って観る。
映画も芝居も本も知識に合わせて違う面を見せる。
歴史を学ぼう。歴史に学ぼう。
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