2013年11月の読書
読んだ本の数:19冊
読んだページ数:4554ページ
幼年期の終り (ハヤカワ文庫 SF (341))の感想
1953の作。50年の未来からsの予見力のすばらしさががわかる。過去百年間に根気よく積み重ねられた知識のおかげで、人はここまでになった。深い。
読了日:11月27日 アーサー・C・クラーク
1分間でやる気が出る146のヒントの感想
時期を変えて読むと響く言葉は変わるんだろうな。愉しみ。「事実などはない、あるのは解釈だけだ」
読了日:11月24日 ドン・エシッグ
職業、ブックライター。 毎月1冊10万字書く私の方法の感想
ゴーストライターって必要かしらと思い始めた今日この頃。一種の虚偽表示なので共著ってシステムはできないかしら。
読了日:11月21日 上阪徹
きみは白鳥の死体を踏んだことがあるか(下駄で) (文春文庫)の感想
高校生にはエロいので注意。白鳥おじさんは松尾スズキ以外ありえない。舞台化しません?
読了日:11月21日 宮藤官九郎
ビジネス・フレームワーク (日経文庫ビジュアル)
読了日:11月20日 堀公俊
復讐教室 (双葉文庫)の感想
帯につられて購入。ダークファンタジーと思わないと読めない設定の甘さ。と思ったら投稿サイトが元なんですね。
読了日:11月19日 山崎烏
経済は感情で動く―― はじめての行動経済学の感想
実用にも悪用にも使える本。意思決定の心理学。
読了日:11月14日 マッテオモッテルリーニ
レッドブルはなぜ世界で52億本も売れるのかの感想
時間のない人は解説だけ読めばよかろうかと。彼は「手段が目的」をモットーとしている。「頂上に立つために山に登るのではありません、そこまでの道のりが重要なのです。頂上に着けば、その先はありません」
読了日:11月14日 ヴォルフガング・ヒュアヴェーガー
出社が楽しい経済学の感想
賃金カットよりリストラを選ぶ経営者のコラムはよかった。
読了日:11月14日
アップル帝国の正体の感想
大量発注をかけることで、「世界最高の部品を、最低のコストで入手する」という原則。やっぱりリンゴは禁断の果実。
読了日:11月13日 後藤直義,森川潤
腸! いい話 (朝日新書)の感想
胃と腸の関係が面白い。インクレチンにちょっと注目。
読了日:11月13日 伊藤裕
中村天風と植芝盛平 氣の確立 幻冬舎文庫の感想
できないのは、心が、考え方が変わらないからである。要するに心を忘れれば、人間としての反応が欠落してしまうのだ。でも、氣の練り方はよくわからない。
読了日:11月11日 藤平光一
禁断の25時の感想
夜の商売をする女性の気持ち。なぜ堅気の商売を辞めたかはわからないが、経験者の目線は興味深かった。
読了日:11月10日 酒井あゆみ
壁を越えられないときに教えてくれる一流の人のすごい考え方の感想
「自分だけがなんでこんなに不幸なの?」ではなく「自分だけ特別扱いされている!」。神様にえこひいきされているのではないか?
読了日:11月9日 西沢泰生
教科書に載ってないUSA語録の感想
米国の政治家、とくに大統領を目指す人のおバカが多いのがよくわかった。面白くてためになる。
読了日:11月9日 町山智浩
ヘッドハンターはあなたのどこを見ているのか (メディアファクトリー新書)の感想
「人材」の価値観も、わが国と西欧では異なっています。日本では人材は企業の所有物、キリスト教圏では人材は社会の財産だというとらえ方です。ハントされるレベルでないと始まらない。。。
読了日:11月6日 武元康明
ゴジラで負けてスパイダーマンで勝つ: わがソニー・ピクチャーズ再生記の感想
ソニーピクチャーズの歴史。一つのヒントはスピードと国際化だ。
読了日:11月5日 野副正行
岸和田少年愚連隊 (集英社文庫)の感想
数値化できない熱をもって、大人が与えようとする枠組みを跳ね返す。悩みを感じながら、暴力と痛みでしか何かを表現できない頃――。上の世代が誤っていることだけがわかる時期がある。
読了日:11月5日 中場利一
阿佐田哲也コレクション〈1〉天和をつくれ (小学館文庫)の感想
麻雀以外のギャンブルが面白い。時折覗く雀聖と一色武大も面白い。今の時代には生まれてこない作家は貴重。
読了日:11月1日 阿佐田哲也
0 件のコメント:
コメントを投稿