2015年1月18日日曜日

「カレの居ぬ間にビッグフット!」 ヨーロッパ企画

下北沢駅前劇場
作・演出=大歳倫弘
出演=石田剛太 酒井善史 角田貴志 池浦さだ夢(男肉 du Soleil)  満腹満(THE ROB CARLTON) 望月綾乃(ロロ)

男肉 du Soleil 風演出もあり安定の面白さ。
SNSネタ満載なのですが、LINE もやらない、Instagram もやらないのですが、楽しめました。
やってる人はさらによかったんでしょう。

こなれてくれば、どんどんおもしろくなるかと。
平田オリザさんが演劇でかかれていた、即興で笑いが取れるのが芸人で、
役者は同じことを繰り返しながら笑いをとるという観点が足されたので、余計に感心。

次の公演も見に行こう!

2015年1月1日木曜日

12月の推しは 「幕が上がる」

2014年12月の読書
読んだ本の数:5冊
読んだページ数:1857ページ

12月の推しは「幕が上がる」平田オリザ

モノノフ抜きでもいい本でした。

幕が上がる (講談社文庫)幕が上がる (講談社文庫)
「責任なんて、とってもらわなくていいです」「私たちの人生なんで」保険はいらない。前に進もう。映画の前に読んでヨシ。
読了日:12月31日 平田オリザ

陰陽師(おんみょうじ) (文春文庫)陰陽師(おんみょうじ) (文春文庫)
闇の話を書きたかったのだ。 鬼の話を書きたかったのだ。
読了日:12月27日 夢枕獏


チーム (実業之日本社文庫)チーム (実業之日本社文庫)
箱根駅伝の予習。襷とコースの不均衡さがドラマを生む。駅伝はワールドカップとクラブカップをやって欲しい。
読了日:12月21日 堂場瞬一

世界最強の商人 (角川文庫)世界最強の商人 (角川文庫)
HOW TO本ではなく、自己啓発本。訳者あとがきがいい。詩として美しい。
読了日:12月9日 オグ・マンディーノ


放蕩記 (集英社文庫)放蕩記 (集英社文庫)
親の一言に子供は一喜一憂する。子供がいないから子供の視点を大人になっても描ける。不快な作品だけど読む価値あり。
読了日:12月6日 村山由佳