2016年10月2日日曜日

9月の推しは 「湖底の城 五」

2016年9月の読書 読んだ本の数:5冊 読んだページ数:1720ページ

 呉越春秋 湖底の城 五 (講談社文庫)呉越春秋 湖底の城 五 (講談社文庫) こまかく具体的に書けば書くほど、兵法が窮屈になり、自在性を失ってゆく。孫子が出てきて一気に加速。でも伍子胥がいないと呉越は書けないはず。早く次巻を。 読了日:9月30日 宮城谷昌光
聖なる怠け者の冒険 (朝日文庫)聖なる怠け者の冒険 (朝日文庫) まさしく「建て損ねた家」。でも、京都にはいきたくなります。 読了日:9月26日 森見登美彦
売国 (文春文庫)売国 (文春文庫) ロケット技術に興味。日本が中国に靡くと米国は焦るのかしら。事情があって不完全燃焼な感じ。 読了日:9月19日 真山仁
ナオミとカナコナオミとカナコ 淡々としているようで最後は緊迫。犯罪はできないって啓発の本でもあるでしょうね。 読了日:9月10日 奥田英朗
100円のコーラを1000円で売る方法100円のコーラを1000円で売る方法 一個一個の理論は知っている。それを適用する時期は小説仕立ての方が分かりやすい。読んでよかった。 読了日:9月3日 永井孝尚