2019年2月2日土曜日

1月の推しは、橘玲で

1月の読書
読んだ本の数:5
読んだページ数:1422

大世界史 現代を生きぬく最強の教科書 (文春新書)大世界史 現代を生きぬく最強の教科書 (文春新書)感想
ギリシャの話は面白かった。帝国主義が巻き起こしたゆがみ、ですかね。
読了日:01月22日 著者:池上 彰,佐藤 優

もっと言ってはいけない (新潮新書)もっと言ってはいけない (新潮新書)感想
科学はどんどん知ってはいけないことを解明する。今は知と情のせめぎあい。神を殺した現代人は進むしか選択肢はない。世界一足の速い人は黒人に偏っているのと同じなのに。
読了日:01月20日 著者:橘 玲
ユニクロ帝国の光と影 (文春文庫)ユニクロ帝国の光と影 (文春文庫)感想
柳井さんが至極まっとうな印象。長時間労働はものを言わなくなった労働者の問題でもある。日本人気質ですかね。機能重視のベーシックな衣類とデザイン重視の衣類は二層でしょうね。高機能な衣類を安く提供いただけることには感謝。それとZARAとは別物ではないでしょうか。
読了日:01月13日 著者:横田 増生
国家と教養 (新潮新書)国家と教養 (新潮新書)感想
政治は賢者に委ねるべきか、衆愚政治となるか。間接民主制もありかしら。論旨を途中で否定していたような。
読了日:01月10日 著者:藤原 正彦
ミレニアム5 下: 復讐の炎を吐く女 (ハヤカワ・ミステリ文庫 ラ 19-4)ミレニアム5 下: 復讐の炎を吐く女 (ハヤカワ・ミステリ文庫 ラ 19-4)感想
細菌研究の進んだ遺伝扱っていてを面白い。けど、リスベットパート、ミカエルパートだけを取り出すと何をやってたっけ?な感じ。期待値が高すぎるのかしら。ハリウッドの脚本のようにチームでプロットを書くのもよいのかも。
読了日:01月05日 著者:ダヴィド ラーゲルクランツ