2020年12月1日火曜日

11月はAI戦争が面白かったかしら。

11月の読書
読んだ本の数:7
読んだページ数:2200

オスマン帝国 英傑列伝 600年の歴史を支えたスルタン、芸術家、そして女性たち (幻冬舎新書)オスマン帝国 英傑列伝 600年の歴史を支えたスルタン、芸術家、そして女性たち (幻冬舎新書)感想
目次が年表を兼ねていて、各人物の殺し文句が連なる。これだけでも興味津々で面白い。イスラム教のイメージも現代史よりしっくりくる。
読了日:11月24日 著者:小笠原弘幸
ハゲタカ 5 シンドローム(上) (講談社文庫)ハゲタカ 5 シンドローム(上) (講談社文庫)感想
慢心は後悔と失敗しか生まない──。東日本大震災も2021年で10年。原発のその後を知りたい。ゴールデンイーグルは何を仕掛けるか。
読了日:11月23日 著者:真山仁
米中AI戦争の真実 (扶桑社BOOKS)米中AI戦争の真実 (扶桑社BOOKS)感想
例えば、ネットで書籍を購入する時に、人がウェブサイトからの「おすすめ」や高評価のレビューを見て、購入の意思決定を行うように、AIは人の行動を予測するプログラムから、人の行動に影響を与えるプログラムへと進化していたのだ。 IQ130を超える人は面白い。
読了日:11月14日 著者:深田萌絵
黒王妃 (集英社文庫)黒王妃 (集英社文庫)感想
進まず、苦戦。英仏は貴族支配で、イタリアは金力支配。教皇位は血族でなくお金勝負だったからでしょうか。
読了日:11月10日 著者:佐藤 賢一
渋沢家三代 (文春新書)渋沢家三代 (文春新書)感想
それにしても時代が下れば下るほど、どんな分野でも日本人が小粒化していくのはなぜだろう。 明治は遠くなりにけり。
読了日:11月08日 著者:佐野 眞一
これから3年、史上空前のデジタルバブルで資産をつくりなさい 菅デジタル庁が日本をバージョンアップ!これから3年、史上空前のデジタルバブルで資産をつくりなさい 菅デジタル庁が日本をバージョンアップ!感想
歴史を振り返ると、2つのことが明らかになってきます。  1つ目は、内閣支持率と日経平均株価は多少の時差があっても連動している。  2つ目は、いかなる国家も増税して財政赤字が改善された例がない。 今回は書いた人が違いますかね。
読了日:11月05日 著者:菅下清廣
知ってはいけない現代史の正体 (SB新書)知ってはいけない現代史の正体 (SB新書)感想
共同体というものは文化を共有する人々の集まりによって成立するものです。 Qアノンの話みたいになっている。ジャーナリストの人と共著になるといいのかも。世界的な価値観と地域的・民族的な価値観がせめぎあっている感じですかね。
読了日:11月01日 著者:馬渕 睦夫