2017年7月1日土曜日

6月の推しは 「三国志読本」 宮城谷昌光

 三国志はおもしろい。

6月の読書
読んだ本の数:5
読んだページ数:1665

TOYOTAビジネス革命 ユーザー・ディーラー・メーカーをつなぐ究極のかんばん方式TOYOTAビジネス革命 ユーザー・ディーラー・メーカーをつなぐ究極のかんばん方式
よく考えたらメーカーが資本の入っていないディーラーのシステムを作っている。
読了日:06月27日 神尾 寿,レスポンス編集部


夢を売る男 (幻冬舎文庫)夢を売る男 (幻冬舎文庫)
この本は現在の出版界、現在の編集者に対する百田さんの痛烈な叱咤激励の書である。わが編集部、全員に読ませた。平成27年5月1日 初版発行、平成27年5月5日 2版発行。これが実力。
読了日:06月24日 百田 尚樹
今こそ、韓国に謝ろう今こそ、韓国に謝ろう
南も北も日本憎しなんですね。ネット時代になって良かったことは新聞社もウソを吐くことを広められること。拉致は確かに少女を連れ去るのはいやがらせ。韓国人はお芝居に才能がある民族だと思う。
読了日:06月18日 百田尚樹
三国志読本 (文春文庫)三国志読本 (文春文庫)
人間がたぶんいちばん驚くのは、知らないことを知ることより、自分が知っていることを引き出されたときです。学校で覚えた歴史が血肉になるのが宮城谷本。背景が分かって愉しい。
読了日:06月15日 宮城谷 昌光
大本営参謀の情報戦記―情報なき国家の悲劇 (文春文庫)大本営参謀の情報戦記―情報なき国家の悲劇 (文春文庫)
軍人の全部ではない、作戦課という一握りの人間が勉強しなかったのだ。敵より少ない人数で勝とうとするのが戦略と勘違いしている。敵の二倍の兵力で当たるのが戦略。
読了日:06月15日 堀 栄三