2021年4月2日金曜日

3月の推しは、「フォン・ノイマン」

 3月の読書

読んだ本の数:7
読んだページ数:1459

かがみの孤城 下 (ポプラ文庫)かがみの孤城 下 (ポプラ文庫)感想
答え合わせの下巻。ネット上にも中学校が必要。子供は子供の中で育つようにプログラムされているから、寄せ集める判定方法の確立も必要。
読了日:03月30日 著者:辻村深月
かがみの孤城 上 (ポプラ文庫)かがみの孤城 上 (ポプラ文庫)感想
けれど、きっと、噓じゃない。 その瞬間瞬間に彼が感じた感情は、きっとどれもがその通りで、正しいのだ。 ネット授業になったら不登校はなくなるのかしら。
読了日:03月28日 著者:辻村深月
43回の殺意―川崎中1男子生徒殺害事件の深層―(新潮文庫)43回の殺意―川崎中1男子生徒殺害事件の深層―(新潮文庫)感想
事件ルポを世に出す意義は、起きた出来事を細部まで見つめ直すことで、再発防止のための社会の教訓にすることだと思っている。 中学生ぐらいからお金を稼げるようにすればちょっとマシになるか。
読了日:03月21日 著者:石井光太
進化心理学から考えるホモサピエンス 一万年変化しない価値観進化心理学から考えるホモサピエンス 一万年変化しない価値観感想
橘玲さんの本の方が研究の中身を教えてくれるので好み。
読了日:03月18日 著者:アラン・S・ミラー
孟嘗君と戦国時代 (中公文庫 み 36-18)孟嘗君と戦国時代 (中公文庫 み 36-18)感想
私はおおかたわかったうえで小説を書きはじめる型の作家ではない。わからないことを積み重ねていったとき、一条の光をみつければ、その光を追ってゆく性癖をもっている。 孟嘗君の存在の特異性は面白い。
読了日:03月10日 著者:宮城谷 昌光
フォン・ノイマンの哲学 人間のフリをした悪魔 (講談社現代新書)フォン・ノイマンの哲学 人間のフリをした悪魔 (講談社現代新書)感想
近代最大の天才。超人ですね。にしても、ユダヤ系の天才の多さは何なのでしょう。
読了日:03月05日 著者:高橋昌一郎
昭和史 戦後篇 1945-1989 (平凡社ライブラリー 672)昭和史 戦後篇 1945-1989 (平凡社ライブラリー 672)感想
昭和天皇ってすごい人だと思う今日この頃。世界が大戦争していたのはそんなに昔の話ではない。経験者の話は聞いておきたい。
読了日:03月02日 著者:半藤 一利