2023年4月1日土曜日

3月の推しは「亀裂 創業家の悲劇」

3月の読書

読んだ本の数:8
読んだページ数:1958

第三次世界大戦はもう始まっている (文春新書 1367)第三次世界大戦はもう始まっている (文春新書 1367)感想
「アメリカは血まみれの玩具のようにウクライナを利用した」 ということこそ、すでに明らかな歴史的真実だからです。 ロシアを追い込んだのは米国の戦略。戦場になっているのは欧州とのこと。
読了日:03月25日 著者:エマニュエル・トッド
マンガでわかる! マッキンゼー式ロジカルシンキング (まんがでわかるシリーズ)マンガでわかる! マッキンゼー式ロジカルシンキング (まんがでわかるシリーズ)感想
ハウをわかりやすく。いい本だと思います。こういうことを中学校ぐらいで教えればよいのに。
読了日:03月21日 著者:赤羽 雄二
プレップ法学を学ぶ前に <第2版> (プレップシリーズ)プレップ法学を学ぶ前に <第2版> (プレップシリーズ)感想
法学部の人以外が法律を読み始める前に読んで欲しい。法科大学院の法学部以外の人向けとのこと。
読了日:03月19日 著者:道垣内 弘人
シンプルで合理的な人生設計シンプルで合理的な人生設計感想
対処不可能な問題は「問題」ではなく、状況であり、環境であり、現実だ。 合理的な意思決定とは、ものすごく簡単にいうならば「バイアスを修正して論理的に選択・行動する」ことだ。 行動経済学好きな人にも良いでしょう。
読了日:03月17日 著者:橘玲
亀裂 創業家の悲劇亀裂 創業家の悲劇感想
合理性の塊のような経済事象を日々追っていくなかで、まったくそれらとは正反対の事柄に遭遇することがある。それが本書で扱った創業一族による骨肉の争いだ。 まとめて読めるのは面白い。
読了日:03月11日 著者:高橋 篤史
日本一学生が集まる中小企業の秘密: 社員20人なのに新卒採用に1万人が殺到日本一学生が集まる中小企業の秘密: 社員20人なのに新卒採用に1万人が殺到感想
優秀な人材を採用するためには、自社が魅力的な会社にならなければなりません。 そのためにはどのような人材が必要なのか明確に示す必要があります。 手伝ってってこと?代書屋さんの文章でしょうね。
読了日:03月09日 著者:近藤 悦康
残照残照感想
騎馬民族おそるべし。 こんな人が歴史に埋もれて無名のままでいるとは、もったいない話である。戯作家の本能に衝き動かされて、私は、郭侃の生涯を小説化することに決めた。 とのこと。
読了日:03月05日 著者:田中芳樹
超入門MMT (MdN新書)超入門MMT (MdN新書)感想
貨幣量が一定として、生産効率が毎年5%向上すると、5%デフレになる。効率が上がる分の貨幣は供給しないとですかね。 あと、事実として国は借金を返済していない。
読了日:03月05日 著者:藤井 聡