2016年12月3日土曜日

iPhone で 格安 SIM Free


SIMを挿す → キャリアは認識。

でも動かず。

キャリアのサイトで、構成ファイルをダウンロードしてインストール。

で、動く。

古いOSのバージョンだと設定できたようなのですが、
設定画面へのパス自体がなくなってます。

wi-fi 環境のない人はどうすんだ???

作業日:2016/12/03


11月の推しは「サラは銀の涙を探しに」

2016年11月の読書
読んだ本の数:8冊
読んだページ数:2393ページ

1.サラ
2.永い言い訳
3.三国志


永い言い訳 (文春文庫)永い言い訳 (文春文庫)
読了日:11月27日 西川美和



サラは銀の涙を探しに (集英社文庫)サラは銀の涙を探しに (集英社文庫)
序盤中盤終盤。物語りの組み立てが将棋に見えてくる。天才たちの削り合いの先に電脳が立ちはだかる。それでも将棋もチェスも碁もなくならない。期待とは違ったが最高の作品。
読了日:11月23日 橋本長道
総理総理
挫折があったから真の信頼がおけるチームが組める。それが強さじゃないかしら。「Yes or No」ではなく、「How」を問われる局面が急増しつつある。ネット時代が報道の腐敗を正しつつあると思いたい。
読了日:11月20日 山口敬之
三国志外伝 (文春文庫 み 19-35)三国志外伝 (文春文庫 み 19-35)
朝廷に任命された記録官が、史家というわけではなく、天命を承けた者だけが、本物の史家である。壮絶な孤独を知った者のみが、天命を知るのである。苦労された先生の生き方と被る。
読了日:11月19日 宮城谷昌光
中東から世界が崩れる―イランの復活、サウジアラビアの変貌 (NHK出版新書 490)中東から世界が崩れる―イランの復活、サウジアラビアの変貌 (NHK出版新書 490)
宗教は大切だが、中東は宗教だけではわからない。中東、アフリカ、列強が国境線を引いた国は民族と一体化しておらず国の体をなしていない。そこで弾圧・差別が起きる。
読了日:11月14日 高橋和夫


ドッグファイトドッグファイト
日本の宅配を海外に体験させてあげたい。ネットより現業に敬意を払う日々。毎度再配達に助けられてますが、あと10年ぐらいでドローンになるのかなぁ。
読了日:11月8日 楡周平
 
ディス・イズ・コリア 韓国船沈没考 (産経セレクト S 2)ディス・イズ・コリア 韓国船沈没考 (産経セレクト S 2)
韓国の大手企業のホワイトカラー部門が、事実上「職位定年性」であるのは、”年齢は上・職位は下”の人間がいたら、指揮命令系統に支障を来すからでもある。なるほど。
読了日:11月6日 室谷克実

アメリカ人もキラキラ★ネームがお好き USA語録2 (文春文庫 ま 28-5)アメリカ人もキラキラ★ネームがお好き USA語録2 (文春文庫 ま 28-5)
解説が秀逸。町山さんが在日だけに大和民族とは見方が異なるのもよいのかも。
読了日:11月3日 町山智浩


2016年11月2日水曜日

10月の推しは 「コンテナ物語」


2016年10月の読書
読んだ本の数:6冊
読んだページ数:1927ページ

コンテナの前は人間が背負って積み荷。
1980年代のことであるけど隔世の感のある進歩。

税金亡命税金亡命 国税OBにしか書けない内容。国際課税の勉強としても良作。国税にいては止められないから作家になったと信じたい。日本の国税も期間雇用で会計士を雇えばレベルが上がるのに。 読了日:10月23日 佐藤弘幸


コンテナ物語―世界を変えたのは「箱」の発明だったコンテナ物語―世界を変えたのは「箱」の発明だった 輸送コストと時間が縮まりグローバルサプライチェーンは完成する。そのためには規格化と機械化が必要。amazonの箱が届くたびにこれもその序章かと思う。 読了日:10月22日 マルク・レビンソン


ラストワンマイル (新潮文庫)ラストワンマイル (新潮文庫) yahooが出店料をタダにした。それだけリアル。勝負はドローンが握っている予想。 読了日:10月11日 楡周平



スター・ウォーズに学ぶ「国家・正義・民主主義」 岡田斗司夫の空想政治教室 (SB新書)スター・ウォーズに学ぶ「国家・正義・民主主義」 岡田斗司夫の空想政治教室 (SB新書) 表題と著者からするとこの本は面白くない。アメコミの歴史だけは面白かった。 読了日:10月6日 岡田斗司夫


物流ビジネス最前線 (光文社新書)物流ビジネス最前線 (光文社新書) 物流は自動運転+ドローンになる日が来る。amazon一強になる予感。AIやIoTよりドローン革命の方が先に来そう。 読了日:10月3日 齊藤実




トランプがローリングストーンズでやってきた 言霊USA2016トランプがローリングストーンズでやってきた 言霊USA2016 アメリカ人の吐いている最新の毒がよくわかる。毎度スラングなんかわかんないよ、と言いたくなる。 読了日:10月2日 町山智浩

2016年10月2日日曜日

9月の推しは 「湖底の城 五」

2016年9月の読書 読んだ本の数:5冊 読んだページ数:1720ページ

 呉越春秋 湖底の城 五 (講談社文庫)呉越春秋 湖底の城 五 (講談社文庫) こまかく具体的に書けば書くほど、兵法が窮屈になり、自在性を失ってゆく。孫子が出てきて一気に加速。でも伍子胥がいないと呉越は書けないはず。早く次巻を。 読了日:9月30日 宮城谷昌光
聖なる怠け者の冒険 (朝日文庫)聖なる怠け者の冒険 (朝日文庫) まさしく「建て損ねた家」。でも、京都にはいきたくなります。 読了日:9月26日 森見登美彦
売国 (文春文庫)売国 (文春文庫) ロケット技術に興味。日本が中国に靡くと米国は焦るのかしら。事情があって不完全燃焼な感じ。 読了日:9月19日 真山仁
ナオミとカナコナオミとカナコ 淡々としているようで最後は緊迫。犯罪はできないって啓発の本でもあるでしょうね。 読了日:9月10日 奥田英朗
100円のコーラを1000円で売る方法100円のコーラを1000円で売る方法 一個一個の理論は知っている。それを適用する時期は小説仕立ての方が分かりやすい。読んでよかった。 読了日:9月3日 永井孝尚

2016年8月1日月曜日

7月の推しは 「明治という国家」 司馬遼太郎

2016年7月の読書 読んだ本の数:7冊 読んだページ数:1926ページ ももクロ画談録ももクロ画談録 ドームトレックで読み始めようやく読み終える。紅白は力学と枠があるから。。。プロレスネタが好きなんです。 読了日:7月30日 所十三,小島和宏

パナマ文書 : 「タックスヘイブン狩り」の衝撃が世界と日本を襲うパナマ文書 : 「タックスヘイブン狩り」の衝撃が世界と日本を襲う パナマ文書の中身ではなかったが興味深く読めた。ITで防げるものも多い。郵貯と農中が足を引っ張りそう。 読了日:7月30日 渡邉哲也
ノモンハンの夏 (文春文庫)ノモンハンの夏 (文春文庫) 結局よくわからず。他の本を読むべきだった。日本人の勉強できる人はろくなもんじゃないことだけわかった。 読了日:7月25日 半藤一利
ゲゲゲの女房 (実業之日本社文庫)ゲゲゲの女房 (実業之日本社文庫) 「よかったんじゃないか、おまえで。いつもぼんやりしていて」。凄い貧乏なのにそれが感じられないのも人柄か。鬼太郎は作者を超えて長く残るんだろうな。 読了日:7月9日 武良布枝
自分を好きになる方法 (講談社文庫)自分を好きになる方法 (講談社文庫) 解説まで読んでちょうどわかる感じ。途中で読みましょう。いつもちょっと孤独。 読了日:7月7日 本谷有希子
「昭和」という国家 (NHKブックス)「昭和」という国家 (NHKブックス) 「昭和」という主題について一人っきりで行うそのような行為に、司馬遼太郎は一片のメモも手にせず臨み、それを全十二回やり切ったのである。ペーパーテストで生まれた将軍はダメでした。 読了日:7月4日 司馬遼太郎
ココロノセンリツ♪ココロノセンリツ♪ この人が震災後の日本百景の東北パートを泣きながら歌っているのにはまった。今回のグッズに緑は少ない。ももクロでありつつ、一人のアーティストでもあることの宣言。見守ろう。 読了日:7月3日 有安杏果

2016年7月2日土曜日

6月の推しは 「1964年のジャイアント馬場」

2016年6月の読書 読んだ本の数:7冊 読んだページ数:2095ページ

 「明治」という国家「明治」という国家 プロテスタンティズムと江戸の教育。発展する素地を丹念に考える。金なし武力なしから明治は始まる。 読了日:6月26日 司馬遼太郎



ランクA病院の愉悦 (新潮文庫)ランクA病院の愉悦 (新潮文庫) チクリチクリ。現実社会こそミステリー。改題なので読んだ人は気を付けましょう。 読了日:6月19日 海堂尊



羊と鋼の森羊と鋼の森 本屋大賞っぽくない。静かで力強い物語。言葉の限界のせめぎあいが物語りと重なり合う。 読了日:6月18日 宮下奈都



1964年のジャイアント馬場1964年のジャイアント馬場 厚いが読みやすくぐいぐい進む。プロレスの世界では、強さ以上に大切なことがある。「それで客が呼べるのか?」。プロレスの仕掛けを取り入れたももクロが面白いわけさ。 読了日:6月14日 柳澤健


マッチポンプ売りの少女 ~童話が教える本当に怖いお金のこと~マッチポンプ売りの少女 ~童話が教える本当に怖いお金のこと~ 国のハイパーインフレの起き方がわかった。引っかかっている最中の人もいるのかしら。竹中先生はいけてないわ。 読了日:6月12日 マネー・ヘッタ・チャン


キリンビール高知支店の奇跡 勝利の法則は現場で拾え! (講談社+α新書)キリンビール高知支店の奇跡 勝利の法則は現場で拾え! (講談社+α新書) 「バカでもわかる単純明快」単純なことを愚直に地道に徹底してやる、ということです。三菱系が弱くなってきたことのように感じる。明治は遠くなりにけり。 読了日:6月5日 田村潤


【TVアニメ化】響け! ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部へようこそ (宝島社文庫)【TVアニメ化】響け! ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部へようこそ (宝島社文庫) 映画から。楽器と演奏には疎いので映像と本でなんとなくわかる。もうちょっと知りたい。 読了日:6月4日 武田綾乃

2016年6月1日水曜日

5月の推しは 「言ってはいけない」 橘玲

2016年5月の読書


読んだ本の数:9冊 読んだページ数:2634ページ 白いネコは何をくれた?白いネコは何をくれた? 2冊目から戻る。こちらは自身の体験が多く反映されているらしい。どれか一冊読めば良い感じ。あとは復習ように読み返す。 読了日:5月30日 佐藤義典


戦旗不倒  アルスラーン戦記15 (カッパノベルス)戦旗不倒 アルスラーン戦記15 (カッパノベルス) 戦旗はどこの国のものなのか。タイトルが示す結末。物語より作者の傾向で読み合う。後一巻。厚い本を希望。 読了日:5月22日 田中芳樹



この1冊ですべてわかる コーチングの基本この1冊ですべてわかる コーチングの基本 これはイマイチ。残念。鈴木さんにしては?と思って読んだら、章ごとに社員に書かせてました。。。 読了日:5月21日 コーチ・エィ



ビジネスマンへの歌舞伎案内 (NHK出版新書 446)ビジネスマンへの歌舞伎案内 (NHK出版新書 446) 「ビジネスマンへの」は釣りですかね。同じ演目を観る愉しみ。歌舞伎の見得はスーパースロー。日本人の時間感覚の愉しみ。歌舞伎は観れば観るほど楽しくなる。 読了日:5月15日 成毛眞



寝ながら学べる構造主義 (文春新書)寝ながら学べる構造主義 (文春新書) で、構造主義って何?そこがわからなかった。バイアスなしでものを考えるってことが無理ってことなのかしら。 読了日:5月10日 内田樹




言ってはいけない 残酷すぎる真実 (新潮新書)言ってはいけない 残酷すぎる真実 (新潮新書) ビックデータは進化論を呼ぶ。教育論は意外。日本のお見合い文化ってDNAの選択だったと思う今日この頃。 読了日:5月9日 橘玲




空飛ぶ広報室 (幻冬舎文庫)空飛ぶ広報室 (幻冬舎文庫) 文庫本で再読。東北の震災が描かれた単行本の文庫が熊本の震災とぶつかる。生きているうちに阪神東北九州の震災にあう。少しは何かできるようになったのだろうか。 読了日:5月6日 有川浩



世界史劇場 第一次世界大戦の衝撃世界史劇場 第一次世界大戦の衝撃 ようやく第一次世界大戦と日露戦争とロシア革命がつながった。これぞ世界史の醍醐味。 読了日:5月1日 神野正史

2016年4月1日金曜日

3月ログ

2016年3月の読書
読んだ本の数:6冊
読んだページ数:1774ページ


高校入試 (角川文庫)高校入試 (角川文庫)
脚本からの小説化。誰もが経験する一発勝負。小説を読んでいるようで自分を見ることになる不思議。
読了日:3月19日 湊かなえ

石原莞爾 マッカーサーが一番恐れた日本人 (双葉新書)石原莞爾 マッカーサーが一番恐れた日本人 (双葉新書)
関東軍と満州事変のイメージがかわる。違う角度の本も読んでみよう。
読了日:3月15日 早瀬利之



経済学者の栄光と敗北 ケインズからクルーグマンまで14人の物語 (朝日新書)経済学者の栄光と敗北 ケインズからクルーグマンまで14人の物語 (朝日新書)
政策や経済を見てきてようやくわかる。米国は積極的に政治家が学者を利用するのが日本との差。政治でなく理論と仮説があるので進歩がある。
読了日:3月13日 東谷暁


(079)誰でもできる 確定拠出年金投資術: ほったらかしで「年率10%」を目指す方法 (ポプラ新書)(079)誰でもできる 確定拠出年金投資術: ほったらかしで「年率10%」を目指す方法 (ポプラ新書)
リバランスと年代別アプローチは勉強になった。ただ、新制度が知りたかった。。。
読了日:3月7日 山崎俊輔


東芝 不正会計 底なしの闇東芝 不正会計 底なしの闇
追っかける時間がなかったのでまとまってくれて良かった。監査法人って何やってるんでしょう。日本ではドSが上にいくと碌なことがない。
読了日:3月5日 今沢真

砂漠の悪魔 (講談社文庫)砂漠の悪魔 (講談社文庫)
想定外。予想外。ぐいぐい引き込まれて読む。不思議な読後感。
読了日:3月4日 近藤史恵


2016年3月5日土曜日

ミ​ュ​ー​ジ​カ​ル​「​ジ​キ​ル​&​ハ​イ​ド​」


濱​田​め​ぐ​み​と​笹​本​玲​奈​。​ホ​リ​プ​ロ​ミ​ュ​ー​ジ​カ​ル​の​2​大​歌​姫​の​競​演​。
どちらか一人でも見る価値あり。​得​し​た​気​分​。​

​人​間​と​い​う​ハ​ー​ド​ウ​ェ​ア​に​人​格​と​い​う​異​な​る​ソ​フ​ト​ウ​ェ​ア​を​入​れ​る​。​
C​G​な​ら​顔​つ​き​ま​で​変​え​ら​れ​る​が​舞​台​だ​と​遠​い​分​違​う​要​素​が​必​要​。​
​生​オ​ケ​も​い​い​。

東宝、ホリプロに感謝。

2016年3月1日火曜日

2月の推しは 「キアズマ」

2016年2月の読書
読んだ本の数:8冊
読んだページ数:2006ページ
ナイス数:74ナイス

1.キアズマ
2.あん

キアズマ (新潮文庫)キアズマ (新潮文庫)
ロードレースを見てみたい、から、自分も乗ってみたい、と思わせる作品。
読了日:2月29日 近藤史恵


国境のない生き方: 私をつくった本と旅 (小学館新書)国境のない生き方: 私をつくった本と旅 (小学館新書)
どこかに行けば、今抱えている問題が解決するとは思わないけれど、自分が何にとらわれていたのかに気付くことはできる。おかんがおもろい。
読了日:2月22日 ヤマザキマリ


ミャンマーの柳生一族 (集英社文庫)ミャンマーの柳生一族 (集英社文庫)
エンタメ系ノンフィクション。アジアの歴史が楽しめる。現地から見た世界の軍事も知りたい。
読了日:2月21日 高野秀行

この日本で生きる君が知っておくべき「戦後史の学び方」 池上彰教授の東工大講義 日本篇 (文春文庫)この日本で生きる君が知っておくべき「戦後史の学び方」 池上彰教授の東工大講義 日本篇 (文春文庫)
いま中国で起きていることは、かつて日本で起きていたことなんだと認識。軽く早くすることはできないものかしら。
読了日:2月14日 池上彰
([と]1-2)あん (ポプラ文庫)([と]1-2)あん (ポプラ文庫)
映画から。樹木希林の徳江さんにしか思えない。素晴らしい映画化だったことが良くわかった。色々考えさせられる。出会えてよかった作品。
読了日:2月12日 ドリアン助川

まいにち有頂天! 日替わり31のことば (幻冬舎文庫)まいにち有頂天! 日替わり31のことば (幻冬舎文庫)
ネットで買ったら小説ではなかった、というオチ。
読了日:2月11日 森見登美彦


すごい家電 いちばん身近な最先端技術 (ブルーバックス)すごい家電 いちばん身近な最先端技術 (ブルーバックス)
おもしろく興味深い。オリンピックで日本の家電を体感してもらいたくなる。パナに偏ったので第二弾に期待。
読了日:2月11日 西田宗千佳


ぼくは明日、昨日のきみとデートする (宝島社文庫)ぼくは明日、昨日のきみとデートする (宝島社文庫)a
始まりが終わりで終わりが始まり。SFではなく恋愛もの。尽くす女の人の物語なんだろうな。
読了日:2月7日 七月隆文