2014年7月26日土曜日

初マサラ上映 『ダバング 大胆不敵』

「きっとうまくいく」
が面白かったので、インド映画を観に行くと

マサラ上映 とのこと。
知らないけど参戦してみる。

踊って、ヒューヒュー言って、クラッカーならして。
今回は映画がクラッカーを用意しくれて、
ダンサー&司会付き。
で、お値段は通常料金。



映画自体面白いです。
主演のマッチョと女優さんがキレイ。
腕とかちょっとふっくらしているのですが、めっちゃくちゃ美人。

ストーリーもアクションもB級。でも勢いはS級。

マサラ上映は、いつ踊るやらどんな踊りやらがわかると確実におもしろそう。
タクフェスやライブビューイングの感覚なので、
2,3回目からの方がゼッタイ面白そう。
インドでは映画はリピートしてみているんでしょう。

新しいなぁ。面白かった。




ちなみに本日は撮影OKとのことでした!





2014年7月13日日曜日

DOCUMENTARY of AKB 2014

DOCUMENTARY of AKB48 The time has come 少女たちは、今、その背中に何を想う?

毎年お気に入りで観ているドキュメンタリー。

昨年も一年いろいろあったんですね。
結果だけでなくプロセスを見せてくれるのが日本のエンタメのいいところ。

ちょっとわかってきたことをメモ。

AKBっていつもぞろぞろいるイメージだったのですが、
劇場では、16人(?)がワンセットの基本単位になっていて、
そのチームが、東京・大阪・名古屋・福岡などで公演。

公演もセットリストが組まれて、固定で練り上げられているようです。
コンサートみたいに毎回違うのではなさそう。

研究生はこの公演のアンダーカバーの役割も担っている模様。

このため、
推しメン から 推しチーム となるようです。

組閣でシャッフルするのは、クラス替えですね。

今回はその組閣での松井玲奈がイイ。
メンバーの前では気丈な乙女。男前。

大島優子メインの編集だったのですが、
紅白で北島三郎勇退の前の卒業宣言、国立競技場最終年度公演での卒業は、
さすがに分を越えているので、味の素含め、雨だったんだろうな、とか観つつ。

カッコイイのは、たかみなさん。
秋本康が政治家になれる、というのが得心いきました。
天性のリーダーです。器がちがう。30年後の総理候補。

あと、名誉終身研究生のつーまーも頑張ってました。
他にかわいい子はいぱいいるけど、
だーすー(須田亞香里)&つーまー(松村香織)は応援したくなります。

今年も面白かったけど、この映画は冬に観たい。

そろそろ10年なので文化として定着するか。
100年やったのが宝塚。さらにその先輩が歌舞伎。




2014年7月12日土曜日

映画 パガニーニ

「不滅の恋 ベートーヴェン」のバーナード・ローズ監督

主演:
デビッド・ギャレット
アンドレア・デック

原題は、「The Devil's Violinist」

特にヴァイオリンの超絶技巧奏者として名高い。
そのヴァイオリン演奏のあまりの上手さに、「パガニーニの演奏技術は、悪魔に魂を売り渡した代償として手に入れたものだ」と噂されたという。
遺体は噂が原因で埋葬を拒否。

ドイツ人バイオリニスト、デビッド・ギャレットが主人公パガニーニ役でスクリーンデビューを飾り、名器ストラディバリウスで演奏。
演奏はうまいわ、かっこいいわ。

お相手の
アンドレア・デックは日本での公開映画はなさそうですが、
モナリザってこんな人だったんじゃないかって思える感じで、可憐でかわいい。
歌もうまい。

こりゃ、きますな。この二人。

原題で、推しの石川綾子さんが、デビルズあやこと豪州で呼ばれていたのは、
ここから?と思い、トクした気分。

人物はよくわからないし、CGもイマイチですが、
音楽がすばらしい作品でした。

エンドロールでもう一回聴けたのもよかったですなぁ。

いい映画でした。




2014年7月6日日曜日

台湾を識るために

李登輝学校の教え
 (小学館文庫) [文庫]
李 登輝 (著), 小林 よしのり (著)

歳のせいもあるが、それでもできるだけ全部肯定していこう、将来だけ見つめていこうという気持ち。そして、過去に起こったことは、良かれ悪しかれ、結果、一つの事実として見ていくという心境です。

権力とは個々の人間に付与される力ではなく、制度から生み出される客観的な力で、必要なときにだけ、そこから取り出され、用いられるべきものなのです。仕事をするには権力が必要です。しかし、いつでも放棄できるという覚悟も持たなくてはならない。
つまり、権力というのは「借り物」なんですよ。
必要であれば利用し、必要がなくなれば返す。そういう形でなくてはならない。


台湾を民主化に導いた李登輝と
「台湾論」で台湾のナショナリズムに火をつけた小林よしのり

2003年の本であるが、
台湾の運動が盛り上がった淵源を識ることができた。
「台湾論」と併せて読むとおもしろい。

2014年7月5日土曜日

タクフェス 「夕」

第二弾も
いってまいりました。


残念ながら、東京セレソンデラックスの時は観ていないので、初。

前半面白く、後半しんみり泣かされる。
今回もすばらしい舞台でした。

周りの男性陣がグスグス泣いてました。

今回いじられるのは、内山理名さんなのですが、
別の理由で上原多香子さんも。。。
どちらも面白かった。
舞台は生ものですね。

この際、宅間さんにはさんまさんのように延々いじる方向でおねがいできれば。
今のところ、金田さんをいじってるのが一番笑った。

舞台も楽しいのですが、おまけも充実。

開始前のふれあい動物園、本日は静ちゃん。


終わっての騒ぎのダンスもノリノリ。
コンサート用タオル持参で参戦。(すいません、買いませんでした)

上原多香子さんのダンスは、時間が経ってもキレイでした、
で、主演の内山理名さんのダンスも気合いが入って一興。
瞬間的な切り替えもさすがです。

とはいいつつ、振りビデオの youtube さぼったでしょ。。。

つぎは、「くちづけ」なので、期待大。



2014年7月2日水曜日

6月の推しは「(日本人)」

2014年6月の読書
読んだ本の数:25冊
読んだページ数:6978ページ

旅猫レポートもよかったのですが、動物は飼ったことがないので。

99%の人がしていない たった1%のリーダーのコツ99%の人がしていない たった1%のリーダーのコツ
当たり前の実践。ただいまだパワハラ型上役がいる環境でどう過ごすかが問題。
読了日:6月30日 河野英太郎







キャプテン・アメリカはなぜ死んだか 超大国の悪夢と夢キャプテン・アメリカはなぜ死んだか 超大国の悪夢と夢
下世話なネタが多いが、ときに政治文化宗教に切り込む。おもしろくてためになって考えさせられる。さすが町山さん。
読了日:6月29日 町山智浩






知らないと恥をかく世界の大問題5どうする世界のリーダー?~新たな東西冷戦~ (角川SSC新書)知らないと恥をかく世界の大問題5どうする世界のリーダー?~新たな東西冷戦~ (角川SSC新書)
わかりやすい。でも足りない。一国平和主義は過去になり、東西の単一軸もなくなった。落ち着かないので軍備拡張なのか。
読了日:6月29日 池上彰







バカが多いのには理由があるバカが多いのには理由がある
使い回しが多い。。。プロローグとエピローグの立ち読みでいい。残念。
読了日:6月28日 橘玲







昭和40年代ファン手帳 (中公新書ラクレ)昭和40年代ファン手帳 (中公新書ラクレ)
小学三年生から高校三年生の泉麻人。リアルタイムで体験するものと事後的に識るものの記憶のずれも興味深い。
読了日:6月26日 泉麻人







万能鑑定士Qの探偵譚 (角川文庫)万能鑑定士Qの探偵譚 (角川文庫)
つなぎがちょっと苦手な作風。徐々にリブートって巻なんでしょうね。
読了日:6月24日 松岡圭祐







知的幸福の技術―自由な人生のための40の物語 (幻冬舎文庫)知的幸福の技術―自由な人生のための40の物語 (幻冬舎文庫)
サラリーマンの人生は定期預金に似ている。定期預金にもっとも重要なのは信用と安全だ。
読了日:6月24日 橘玲







フット×ブレインの思考法 日本のサッカーを強くする25の視点フット×ブレインの思考法 日本のサッカーを強くする25の視点
運営を含めた裏方の話も興味深い。トップが強いと裾野は広がり、さらに強化されていく。日本の成長を振り返ろう。
読了日:6月22日 テレビ東京FOOT×BRAINプロジェクト編






ももクロ流 5人へ伝えたこと 5人から教わったことももクロ流 5人へ伝えたこと 5人から教わったこと
プロデューサーは企画ありきですが、マネージャーは人ありき。うーんつくづく奇跡だと思う。
読了日:6月20日 川上アキラ(ももいろクローバーZチーフマネジャー)






目は1分でよくなる! ─あなたの目がよみがえる7つの視力回復法目は1分でよくなる! ─あなたの目がよみがえる7つの視力回復法
目が悪くなってきたので、読んでみる。だいたいはやってることでした。老眼にならない可能性があるのを知れたのはうれしい。
読了日:6月18日 今野清志






風塵乱舞: アルスラーン戦記6 (光文社文庫 た 24-10)風塵乱舞: アルスラーン戦記6 (光文社文庫 た 24-10)
間が空いたのでちょっと読み辛い。各陣営の動きがおもしろい。
読了日:6月18日 田中芳樹







トヨタの問題解決トヨタの問題解決
測定できる、自己で完結できるのがいいのかも。でもトヨタは必要なら他部署を巻き込みますよね。読み易くていいんじゃないでしょうか。
読了日:6月15日 (株)OJTソリューションズ







万能鑑定士Qの事件簿 I (角川文庫)万能鑑定士Qの事件簿 I (角川文庫)
映画がおもしろかったので手に取る。過去は次作以降にとっておいた方が好みですが、映画の作りがスッキリ。いろいろ学べそう。
読了日:6月15日 松岡圭祐






秘密結社の手帖 (文春文庫)秘密結社の手帖 (文春文庫)
とにかく、なんでもいいから澁澤龍彦の本を一冊持って帰り、その日のうちに一気に読んでしまおう。きっとあなたは昨日よりも知的で怪しい人になっているはずだ。(解説)
読了日:6月14日 渋沢龍彦





望郷望郷
作風がかわったのかな、という短編集。云いたくないことを後回しにする湊作品の方が好み。後味はいいんですけどね。
読了日:6月14日 湊かなえ







「捨てる!」快適生活―部屋スッキリの法則 (知的生きかた文庫―わたしの時間シリーズ)「捨てる!」快適生活―部屋スッキリの法則 (知的生きかた文庫―わたしの時間シリーズ)
捨てるためのロジックが書いてあるところはよかった。でも、片付けの魔法の方が好み。捨てると物欲が減るんです。
読了日:6月13日 飯田久恵





真珠夫人 (文春文庫)真珠夫人 (文春文庫)
悪い男が妖女を作る。悪魔だと思って刺し殺したものは、意外にも人間の相を現している。が、刺し殺した瑠璃子自身は、刺し殺す径路に於て、刺し殺した結果に於て、悪魔に近いものになっている。
読了日:6月13日 菊池寛






旅猫リポート旅猫リポート
舞台化前提の作品。舞台プログラムの副読本と併せて読むとさらにおもしろい。文庫時にはもう一編収録してくれるのかしら。
読了日:6月12日 有川浩






マンガ - コサインなんて人生に関係ないと思った人のための数学のはなし (中公新書ラクレ)マンガ - コサインなんて人生に関係ないと思った人のための数学のはなし (中公新書ラクレ)
マンガパートを減らして数学部分を増やすとよくなりそう。おもしろいけどもう一歩伝えて欲しかった。
読了日:6月11日 タテノカズヒロ






風の中のマリア (講談社文庫)風の中のマリア (講談社文庫)
ゲノムの生き残り戦略。蜂と蟻は子孫の残し方が特殊。最近進化論づいているので興味深くよめた。物語としてはイマイチですが狙いはよくわかった。
読了日:6月6日 百田尚樹






しをんのしおり (新潮文庫)しをんのしおり (新潮文庫)
妄想は才能。とまらない妄想は細部にわたりリアリティを生みだす。アニメ、マンガ、BL好きがおもしろい。
読了日:6月6日 三浦しをん






サファイアサファイア
起承転結のきれいな短編集。湊かなえさんは、起と承が上手く、転と結の畳かけの早さがよい。転がいつくるかのドキドキ感がたのしかった。
読了日:6月5日 湊かなえ






ブルーインパルスブルーインパルス
戦闘機は規制のないF1のようなもので、絶えず危険を伴う。国防には平時でも犠牲を伴うと知る。技術と想定の変化も学べた。貴重な一冊でした。
読了日:6月5日 武田頼政






(日本人)(日本人)
おもしろかったけど、日本人論かといわれればよくわからなかった。アメリカの能力主義は「能力以外で労働者を差別してはならない」というグローバルルールだ。
読了日:6月2日 橘玲






「外食の裏側」を見抜くプロの全スキル、教えます。「外食の裏側」を見抜くプロの全スキル、教えます。
「食材を大量仕入れするから安く」などということは、素材に関してはありえないのです。安く仕入れるには冷凍前提。ためになりました。
読了日:6月1日 河岸宏和