読んだ本の数：5
読んだページ数：1608
ハゲタカ2.5 ハーディ(上) (講談社文庫)スパイ登場。こうなると民間人は勝てないような。章立てがフィッシングなので符牒を考えながら読み進む。
読了日：11月23日 真山 仁,山田 章博
神様のカルテ0 (小学館文庫 な 13-4)本を読むと優しくなれる。しかし優しい人は苦労します。まさしく。
読了日：11月19日 夏川 草介
随想 春夏秋冬 (新潮文庫)文体がおもしろい。小説は人物の持つ明るさで照らされていることがわかる。
読了日：11月12日 宮城谷 昌光
ミレニアム4 蜘蛛の巣を払う女 (下) (ハヤカワ・ミステリ文庫 ラ 19-2)後半の疾走感と没入感がないなぁ。ダブル主人公が自分で走っている感じがしなかったからでしょうかね。
読了日：11月11日 ダヴィド ラーゲルクランツ
新装版 菜の花の沖 (5) (文春文庫)国家間が緊張したとき、相手国への猜疑と過剰な自国防衛意識、次いで相手国に対する無用な先制行為、その反覆、さらには双方の国が国民を煽る敵愾心の宣伝。まさしく今。歴史から学ぼう。
読了日：11月10日 司馬 遼太郎
