2016年1月10日日曜日

2015年の読書

2015年の読書
読んだ本の数:70冊
読んだページ数:21050ページ


世界史劇場 ロシア革命の激震世界史劇場 ロシア革命の激震
知らなかったので興味深く読めた。現実を離れた思想は危ない。レーニンのポンコツぶりが謎。ソビエトの歴史も知りたい。
読了日:1月1日 神野正史

サン・キュロットの暴走 小説フランス革命 13 (集英社文庫)サン・キュロットの暴走 小説フランス革命 13 (集英社文庫)
立法、行政、司法の三権は、互いに独立していなければならない。なにより絶対王制の専制を否定することから始めたかぎり、いかなる機関にも無制限の権力は認められるべきではない。恐怖政治が忍び寄る。
読了日:1月14日 佐藤賢一
風が強く吹いている風が強く吹いている
「その二秒は、俺にとっては一時間ぐらいある」ちょっとゆめがありすぎかしら。
読了日:1月23日 三浦しをん


銭の戦争 第六巻 (ハルキ文庫 は 11-6)銭の戦争 第六巻 (ハルキ文庫 は 11-6)
読了日:1月24日 波多野聖



銭の戦争 第七巻 紐育の怪物たち (ハルキ文庫 は 11-7)銭の戦争 第七巻 紐育の怪物たち (ハルキ文庫 は 11-7)
ロシア革命があっさり終了。怪物の三つどもえの闘いの予感がたのしい。
読了日:1月24日 波多野聖


臆病者のための株入門 (文春新書)臆病者のための株入門 (文春新書)
イノベーションとは、未来の現実(蒸気機関車や自動車、飛行機の発明)を先取りして、現在の馬車道をハイウェイに変えていくことだ。投資法の分析がおもしろい。
読了日:1月30日 橘玲


ジャコバン派の独裁 小説フランス革命 14 (集英社文庫)ジャコバン派の独裁 小説フランス革命 14 (集英社文庫)
今回は議会に銃を向けちまったんだよ。これを排除しちまったら、もう民主主義の理想もなくなっちまう。今読むべき本の気がしてきた。
読了日:2月3日 佐藤賢一

あなたはなぜパズドラにハマったのか? ソーシャルゲームの作り手が明かす舞台裏あなたはなぜパズドラにハマったのか? ソーシャルゲームの作り手が明かす舞台裏
ソーシャルゲームの運営側は、遊んでいると思われる人達の生活サイクルを想像して彼らの一日の隙間時間を想定し、ゲーム内イベントの難易度やゴールを設定します。代書屋さんが盛った感じ。
読了日:2月6日 鈴屋二代目

三匹のおっさん ふたたび (新潮文庫)三匹のおっさん ふたたび (新潮文庫)
じーばー世代と孫世代は第一作でクローズアップし、パパママ世代は宿題だったので、やっと宿題を片付けられてほっとしています。3世代小説なんですよね。
読了日:2月16日 有川浩


「好き嫌い」と経営「好き嫌い」と経営
良し悪しは文明、好き嫌いは文化である
読了日:2月24日 楠木建


タイタニア5 <凄風篇> (講談社ノベルス)タイタニア5 <凄風篇> (講談社ノベルス)
時の流れが登場人物を小物にした?当初展開とは異なるんだろうなとおもいつつ読了。
読了日:3月8日 田中芳樹



ダッセンダッセン
映画を観て、読んでみる。映画でも変な人だなぁ、と思ったけどそれ以上に変な人。何か奥さん役の佐藤めぐみが頭をよぎりながら読了。自分で書いている良作。
読了日:3月11日 長岡秀貴

でーれーガールズ (祥伝社文庫)でーれーガールズ (祥伝社文庫)
意地っ張りの武美。不器用な私。映画もいいが本もいい。岡山出身の脚本家の源さんの解説も愉しい。岡山かぁ。
読了日:3月21日 原田マハ

粛清の嵐 小説フランス革命 15 (集英社文庫)粛清の嵐 小説フランス革命 15 (集英社文庫)
革命という原理主義が神に襲いかかる。神ならぬ女神の誕生。知らない歴史を学ぶ喜び。
読了日:4月4日 佐藤賢一


ヒート (実業之日本社文庫)ヒート (実業之日本社文庫)
理想的なフォームと早く走れるフォーム。故障が少ないってことは理にかなったフォームだとよく分かった。
読了日:4月5日 堂場瞬一

徳の政治 小説フランス革命 16 (集英社文庫)徳の政治 小説フランス革命 16 (集英社文庫)
目的のための恐怖政治。正義には暴力が許容される時代感。
読了日:4月19日 佐藤賢一


コンテンツの秘密―ぼくがジブリで考えたこと (NHK出版新書 458)コンテンツの秘密―ぼくがジブリで考えたこと (NHK出版新書 458)
現実のシミュレーションとしてコンテンツは本能に合う。子供は処理能力が低いので現実より情報量が低いアニメが受ける。深い。
読了日:4月22日 川上量生


伝え方が9割 2伝え方が9割 2
前作から間があったので、よい復習になりました。周りには気持ちよく動いてもらうのが一番。
読了日:4月26日 佐々木圭一著

三国志 第十二巻 (文春文庫)三国志 第十二巻 (文春文庫)
王朝に限らず組織を立て直す近道は、益をふやすよりも害をのぞくことである。三国志を閉じる時、やはり孔明の像が引き立つ。
読了日:4月29日 宮城谷昌光

「ほめる」技術「ほめる」技術
やる気は出るかも知れないけど、能力の問題は解決されない。。。
読了日:4月30日 鈴木義幸


想像ラジオ (河出文庫)想像ラジオ (河出文庫)
予備知識なしで読み始め、途中で気づく。今はまだ商業的にみえるけど、犠牲を払った記憶は保存しておくべき。
読了日:5月5日 いとうせいこう

ピケティ『21世紀の資本』の衝撃 ~世界一やさしく解説する「いまの世界経済」の大問題ピケティ『21世紀の資本』の衝撃 ~世界一やさしく解説する「いまの世界経済」の大問題
資本所得と労働所得の話。資産が労働以上の富を産む限り、資本は集約し、ゆがみを生む。
読了日:5月10日 西村克己

イスラム国の野望 (幻冬舎新書)イスラム国の野望 (幻冬舎新書)
読み易い。イスラム教は2代目の頃からもつれている。時間でしか解決できない気がする。まずは武器をなくすところからできないものかしら。
読了日:5月10日 高橋和夫


世界史劇場 フランス革命の激流世界史劇場 フランス革命の激流
佐藤本の副読本として読む。理解が深まり、相乗効果あり。佐藤本もあとわずか。
読了日:5月17日 神野正史


ダントン派の処刑 小説フランス革命 17 (集英社文庫)ダントン派の処刑 小説フランス革命 17 (集英社文庫)
一七九四年になると、誰も起ち上がろうとしない。その程度までは世の中がやくなったってことだ。 革命は成功したってことだ。
読了日:5月19日 佐藤賢一

他者が他者であること (文春文庫)他者が他者であること (文春文庫)
評価できないものの評価と手法に対する執念。作家を識ると小説の味わいも増す。
読了日:5月23日 宮城谷昌光


革命の終焉 小説フランス革命 18 (集英社文庫)革命の終焉 小説フランス革命 18 (集英社文庫)
理想と現実、独裁と王制と共和制。宗教と理性。フランスのレヴォリューションを学ぶ。日本の維新の独特さがなぞ。
読了日:5月26日 佐藤賢一

暗黒神殿 アルスラーン戦記12 (カッパ・ノベルス)暗黒神殿 アルスラーン戦記12 (カッパ・ノベルス)
妖との闘いと人との闘いが進行。表面上は一時の平和。仕込みは終わった。次が愉しみ。
読了日:5月31日 田中芳樹



死刑執行人サンソン ―国王ルイ十六世の首を刎ねた男 (集英社新書)死刑執行人サンソン ―国王ルイ十六世の首を刎ねた男 (集英社新書)
敵を殺した兵士は称えられ、相手を殺した決闘者は許されるけれども、処刑台で人を殺す死刑執行人は恥辱でおおわれ、忌み嫌われるのがこの世の習いなのだということを。死刑制度は人を殺す人を必要とすることに気づかされた。
読了日:6月9日 安達正勝

銭の戦争 第八巻 欧州の金鉱銭の戦争 第八巻 欧州の金鉱
だいぶノリが変わってきた。天才越えて人外の領域に。進化論に立ち返って人を操るのかしら。
読了日:6月13日 波多野聖

運を支配する (幻冬舎新書)運を支配する (幻冬舎新書)
いけるときは行ける。ダメな時を如何に凌ぐか。
読了日:6月17日 桜井章一,藤田晋



舟を編む (光文社文庫)舟を編む (光文社文庫)
言葉も辞書も民族の宝。言葉の深さを噛みしめる。愉し。
読了日:6月22日 三浦しをん


ハゲタカ4 グリード(上) (講談社文庫)ハゲタカ4 グリード(上) (講談社文庫)
自己責任なんて、別に流行でも何でもありませんよ。動物が生き残るための第一の鉄則です。下がったところで買うのがハゲタカ。
読了日:6月28日 真山仁

ハゲタカ4 グリード(下) (講談社文庫)ハゲタカ4 グリード(下) (講談社文庫)
自然界では強欲に出ると足を掬われて個体を失う。このため強欲な遺伝子は淘汰される。人間界は歪んだ自然か。
読了日:7月7日 真山仁

2020年までにお金持ちになる逆転株の見つけ方 (青春新書プレイブックス)2020年までにお金持ちになる逆転株の見つけ方 (青春新書プレイブックス)
やっぱ波動理論はおもしろい。
読了日:7月8日 菅下清廣



嵐のピクニック (講談社文庫)嵐のピクニック (講談社文庫)
やっぱ本谷さんはメンヘラですなぁ。もう少し長くして内面をグリグリしてくるのが好み。早く芝居もみたい。
読了日:7月12日 本谷有希子

母性 (新潮文庫)母性 (新潮文庫)
子供を愛さないDNAより愛するDNAの方が生き残りやすい。進化の袋小路に嵌まる人たちの物語り。
読了日:7月20日 湊かなえ

世界史の極意 (NHK出版新書 451)世界史の極意 (NHK出版新書 451)
日本もまた帝国主義です。なぜなら、十九世紀の終わりまで、独立した政治体制を持っていた琉球王国を沖縄県として編入した歴史を持つからです。 民族はDNAの塊り、というのが今の自分の視点。
読了日:7月26日 佐藤優

銭の戦争 第9巻 世界壊滅計画 (ハルキ文庫 は 11-10)銭の戦争 第9巻 世界壊滅計画 (ハルキ文庫 は 11-10)
紙幣の価値は、ただその国の政府の"信用"のみに依存するようになった。米国の”信用”とは、政治力、軍事力、経済力で出来ていることになる。経済小説だったのにオカルトになり次巻で完結。
読了日:7月29日 波多野聖

ローマ法王に米を食べさせた男 過疎の村を救ったスーパー公務員は何をしたか? (講談社+α新書)ローマ法王に米を食べさせた男 過疎の村を救ったスーパー公務員は何をしたか? (講談社+α新書)
長い間、間違った判断を下してきた人たちに稟議書を出して、もう一回お伺いを立てるのはおかしいと思ったんです。役人は役に立ってこそ役人なんです。どんどん続いて欲しい。
読了日:8月1日 高野誠鮮

ガールズ・ステップ (集英社文庫)ガールズ・ステップ (集英社文庫)
人生は戦いだ。誰かとの、自分との戦いなんだ。そして人生には負けちゃいけない瞬間がある。きっとわたしにとってそれが今なんだ。ラノベです。キャラが動かされている感じ。
読了日:8月4日 宇山佳佑

天佑なり (上) 高橋是清・百年前の日本国債 (角川文庫)天佑なり (上) 高橋是清・百年前の日本国債 (角川文庫)
食べるために働くのでは、これまでのように純粋に国家のために尽くすことは、到底出来ない。想像と違い破天荒。明治は遠くなりにけり。
読了日:8月12日 幸田真音

天佑なり (下) 高橋是清・百年前の日本国債 (角川文庫)天佑なり (下) 高橋是清・百年前の日本国債 (角川文庫)
「国にとっても、経済や金融にとっても、欠くべからざるは、信頼である」まさしく大臣。
読了日:8月18日 幸田真音


大放言 (新潮新書)大放言 (新潮新書)
言葉狩り反対。利用頻度を減らして効果的に使うでいいのでは。マスコミの情報操作も反対。ネットの時代はマスコミを叩ける時代であって欲しい。話芸ですね。面白い。
読了日:8月22日 百田尚樹


追い風ライダー (徳間文庫)追い風ライダー (徳間文庫)
ちょっとずつ輪ができてつながっていく。自転車って乗り始めたら嵌まるのかしら。ほっこりいい作品。
読了日:8月26日 米津一成

もらい泣き (集英社文庫)もらい泣き (集英社文庫)
泣けるとは己との和解。連載中に震災があったことにより、深みが増しています。そこを読む本だと思いました。
読了日:8月31日 冲方丁

ももクロ見聞録 ももいろクローバーZ 公式記者インサイド・レポート 2013-2015ももクロ見聞録 ももいろクローバーZ 公式記者インサイド・レポート 2013-2015
活字だから伝わる熱もある。活字媒体でもいい人に恵まれるももクロ。kwkmさんと小島さんに感謝。
読了日:9月12日 小島和宏

幸せの条件 (中公文庫)幸せの条件 (中公文庫)
ばーさんが農家なので農業の日常を見ている。でも何もしらない。農協に納めている農家は画にならないのかしら。
読了日:9月13日 誉田哲也

なぜ今ローソンが「とにかく面白い」のか?なぜ今ローソンが「とにかく面白い」のか?
代書屋本職の文書。読み易いが踏み込みが欲しいところ。各コンビニの戦略が知りたくなる。
読了日:9月16日 上阪徹

ロスジェネの逆襲 (文春文庫)ロスジェネの逆襲 (文春文庫)
顧客を優先し、自らの地位さえ顧みない肝のすわった仕事ぶり。知惠と努力で相手を上回り、僅かな糸口から事態を逆転に導く手腕。成功故の反感を買い、サラリーマン人生の窮地に立たされる。真骨頂!経験者にしか書けない。
読了日:9月23日 池井戸潤
呉越春秋 湖底の城 四 (講談社文庫)呉越春秋 湖底の城 四 (講談社文庫)
準備が徐々に整う。横糸のようにこれまでの英雄たちが現われる。早く次が読みたい。
読了日:9月28日 宮城谷昌光


カレイドスコープの箱庭 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)カレイドスコープの箱庭 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)
田口先生もこれが最後と優しく折れる。一矢報いるぐらいの成長はみたかった。誰も大活躍しない幕引き。何年後かに爆発的な事件が起きないかしら。
読了日:10月7日 海堂尊

18禁日記 (TO文庫)18禁日記 (TO文庫)
ポップにつられて読む。どんどん斜め上に脱線していく。突きつめたら止まらないブラックが面白い。余裕のあるときに読みましょう。
読了日:10月10日 二宮敦人

境遇 (双葉文庫)境遇 (双葉文庫)
ト書きっぽいと思っていたら、文庫の解説で納得。文庫で読む方がよいのかしら。
読了日:10月24日 湊かなえ


小説 心が叫びたがってるんだ。 (小学館文庫)小説 心が叫びたがってるんだ。 (小学館文庫)
映画未鑑賞。京アニっぽい作品。前半はイマイチだけど科白の詰まった後半はよかった。ゴミを捨てれば、ふれ交はおしまい。そう思うと、紙くずひとつ、もったいなくて捨てるのが惜しい気がする。それが青春。
読了日:10月27日 豊田美加,超平和バスターズ

占い処・陽仙堂の統計科学 (角川文庫)占い処・陽仙堂の統計科学 (角川文庫)
歴史的に戸籍が綺麗に整備されていたのは中国と日本のみ。占いの東洋科学としての背景が面白かった。
読了日:10月31日 二宮敦人

憚りながら (宝島社文庫)憚りながら (宝島社文庫)
ヤクザは嫌いだけど、山口組の勉強も兼ねて読む。近代の事件史としては面白かった。
読了日:11月6日 後藤忠政


これから3年でお金持ちになる株式投資超入門これから3年でお金持ちになる株式投資超入門
定例確認。日本株はただいまバーゲンセール中。株の四柱推命ですかね。
読了日:11月8日 菅下清廣


甦る教室: 学級崩壊立て直し請負人 (新潮文庫)甦る教室: 学級崩壊立て直し請負人 (新潮文庫)
個人が自分らしさを発揮して自立しているグループが「集団」。個人の考えよりもその場になんとなく流れる空気、特にマイナスの空気が勝るのが「群れ」。
読了日:11月10日 菊池省三,吉崎エイジーニョ

色の秘密―最新色彩学入門 (文春文庫PLUS)色の秘密―最新色彩学入門 (文春文庫PLUS)
同じことが二回書いてある。蛍光灯と白熱灯はでてくるが、LEDが出てこないのが残念。ふけるので黒は減らそうかと。
読了日:11月13日 野村順一

現場からオフィスまで、全社で展開する トヨタの自工程完結―――リーダーになる人の仕事の進め方現場からオフィスまで、全社で展開する トヨタの自工程完結―――リーダーになる人の仕事の進め方
検査には二つの種類がある。一つは、お客様に対する品質保証のための検査。もう一つは、工程が不安定なために、仕方がないからやる検査です。良品条件がすべてのキー。
読了日:11月22日 佐々木眞一

フツーの会社員だった僕が、青山学院大学を箱根駅伝優勝に導いた47の言葉フツーの会社員だった僕が、青山学院大学を箱根駅伝優勝に導いた47の言葉
チームを育てるってことかしら。代書屋さんが盛り過ぎていまいち本筋が分かりにくくなっている感じ。
読了日:11月23日 原晋

完全独習 ベイズ統計学入門完全独習 ベイズ統計学入門
最後の一番面白いところでいまいちになる。前半はよかったのに。
読了日:11月30日 小島寛之


腸が変われば人生が変わる 驚異の腸内フローラ腸が変われば人生が変わる 驚異の腸内フローラ
感想文?科学的でもなければ対処法もわからない。いろいろ惜しい本。
読了日:12月3日 田中保郎


江口寿史の正直日記 (河出文庫)江口寿史の正直日記 (河出文庫)
レッドブルでドーピングしまくって連載をすればよい。この人の連載が読めたのは奇跡だったのね。期待しちゃいけない人な感じ。
読了日:12月9日 江口寿史

ストーリー・セラー (幻冬舎文庫)ストーリー・セラー (幻冬舎文庫)
理想の男子像なんだろう。闘う作家有川浩は面白い。一気読み。
読了日:12月14日 有川浩


ハーモニー (ハヤカワ文庫JA)ハーモニー (ハヤカワ文庫JA)
進化を人工的に推進するとどうなるか。協調という名の破滅。偉い奴が生き残るのではなく生き残ったやつが偉い。
読了日:12月19日 伊藤計劃

男と女のワイン術 2杯め ―グッとくる家飲み編 (日経プレミアシリーズ)男と女のワイン術 2杯め ―グッとくる家飲み編 (日経プレミアシリーズ)
スーパーからのワイン入門。ちょっと気を付けて飲むとあまりお金をかけずに愉しめそう。
読了日:12月23日 伊藤博之,柴田さなえ



もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『イノベーションと企業家精神』を読んだらもし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『イノベーションと企業家精神』を読んだら
「剣道において『型』というのは、言葉を超えたスピード指導法なんです」白文の暗記から日本の勉学は始まる。九九のありがたみは世界に出てわかる。
読了日:12月28日 岩崎夏海

男と女のワイン術 (日経プレミアシリーズ)男と女のワイン術 (日経プレミアシリーズ)
2から1。2の方ができがよかった。5千円のワインを飲んでみましょうという内容。グラスでいろいろ飲めるといいのですが。
読了日:12月30日 伊藤博之,柴田さなえ