2019年12月2日月曜日

限界突破 wifi

人柱的に

限界突破 wi-fi 契約してみました。

通信は、、、

新宿・渋谷 etc
人が多いところでは確実につながりません!

早いかというと。。。

さらに、クラウド sim なので当然ですが
sim も入っていないので、端末の乗り換えも不可、です。
(なので、返却不要なのですね)

あと、wi-fi の SSID、パスワードも変更できません。
(バレたら、 out では。。。)

12月に設備(クラウドサーバー)と端末のファームが上がるそうなので
ちょっとはマシになってくれるのかしら。

11月の推しは 「十二国記」

11月の読書
読んだ本の数:4
読んだページ数:1694

今月の推しは、待ち時時間が生み出す魔力。。。

確率捜査官 御子柴岳人 ファイヤーゲーム (角川文庫)確率捜査官 御子柴岳人 ファイヤーゲーム (角川文庫)感想
ほぼほぼ数学・確率と関係なくなっている。
読了日:11月24日 著者:神永 学

白銀の墟 玄の月 第四巻 十二国記 (新潮文庫)白銀の墟 玄の月 第四巻 十二国記 (新潮文庫)感想
奇跡を起こすのは麒麟の仕事。黒麒は亜種ですな。読み終わってしまったのが残念。
読了日:11月20日 著者:小野 不由美
白銀の墟 玄の月 第三巻 十二国記 (新潮文庫)白銀の墟 玄の月 第三巻 十二国記 (新潮文庫)感想
いよいよ動き出す物語。ワクワク感が止まらない。
読了日:11月13日 著者:小野 不由美

バラ色の未来 (光文社文庫)バラ色の未来 (光文社文庫)感想
新聞社のお仕事小説として興味深い。マスコミは社会正義のために個人は犠牲にする。フィクションで伝える方がいい場合もあるはず。あとマスゴミといわれるのは誤報を訂正しないからだと思う。
読了日:11月09日 著者:真山 仁

2019年11月1日金曜日

10月の推しは「十二国記」

10月の読書
読んだ本の数:5
読んだページ数:1576


2020年マンション大崩壊 (文春新書)2020年マンション大崩壊 (文春新書)感想
専有部分である自分の住戸にどんなに最新の設備機器を備えて商品性を高めても、建物共用部が劣化し、構造や配管といった建物自体の性能が保てない場合には、自身の所有する不動産も高く評価されないということになります。マンションって村なんだよなぁ。村長を決める必要がありますなぁ。
読了日:10月31日 著者:牧野 知弘
白銀の墟 玄の月 第二巻 十二国記 (新潮文庫)白銀の墟 玄の月 第二巻 十二国記 (新潮文庫)感想
起を承けて。ここで一呼吸置く出版もうまい。リアルタイムで読める楽しさを満喫しつつ、次を待つ。
読了日:10月24日 著者:小野 不由美
白銀の墟 玄の月 第一巻 十二国記 (新潮文庫)白銀の墟 玄の月 第一巻 十二国記 (新潮文庫)感想
素直に十二国記を読める幸せ。ゆっくり進む物語りでこちらもゆっくり世界観を取り戻す。同じく苦難を乗り越えなければ、将来、平穏な戴を取り戻すことができたとしても、その平穏を一緒に享受する資格を失ってしまいます。
読了日:10月19日 著者:小野 不由美
ポイズンドーター・ホーリーマザー (光文社文庫)ポイズンドーター・ホーリーマザー (光文社文庫)感想
湊さんの自伝的要素があって興味深かった。教師の経験があって、脚本を応募し、作家であり、娘であり、母であり。すごい人だ。
読了日:10月12日 著者:湊 かなえ
新装版 蚤と爆弾 (文春文庫)新装版 蚤と爆弾 (文春文庫)感想
悪魔の飽食では、731の研究がイマイチピンとこなかったが、少し理解できた。天与の才は扱いが難しい。
読了日:10月10日 著者:吉村 昭

2019年10月2日水曜日

9月の推しはジブリ!

9月の読書
読んだ本の数:7
読んだページ数:2622


疾風ガール (光文社文庫)疾風ガール (光文社文庫)感想
いくぜ、あたし。 待っててね、薫。 ついてこい、タレ目。 才能を使わず、推理に走しったからか、イマイチ載れず。
読了日:09月29日 著者:誉田 哲也
1993年の女子プロレス (双葉文庫)1993年の女子プロレス (双葉文庫)感想
大きな時代が終わろうとするとき、人は振り返るために初めて言葉を持つ。対抗戦の時代を読んでから最初から読むのがいいかしら。
読了日:09月28日 著者:柳澤 健
虚数はなぜ人を惑わせるのか? (朝日新書)虚数はなぜ人を惑わせるのか? (朝日新書)感想
iもeもpiも謎の数値、行列を習ったぐらいで読みたかった。よくわからいけどおもしろい。
読了日:09月21日 著者:竹内 薫
[小説]フェルマーの最終定理[小説]フェルマーの最終定理感想
まずまず。歴史が知れて楽しい。ただ、kindle だと肝心の数式が文字化。
読了日:09月20日 著者:日沖 桜皮

呉越春秋 湖底の城 八 (講談社文庫)呉越春秋 湖底の城 八 (講談社文庫)感想
伍子胥の動きが見えなくなるのは残念。呉越がなければ、ベトナムの表記は”呉南”だったやも、と昨日気づいた。
読了日:09月16日 著者:宮城谷 昌光
天才の思考 高畑勲と宮崎駿 (文春新書)天才の思考 高畑勲と宮崎駿 (文春新書)感想
何故かジブリ作品はあまり観ていない。でも十分に楽しめた本。天才と猛獣使い。映画は学ぶとたのしい。スタジオがあるから作品数が増えた。感謝。
読了日:09月09日 著者:鈴木 敏夫
夜行 (小学館文庫)夜行 (小学館文庫)感想
『きつねのはなし』が好きな人にはいいかも。私はこっちは森見先生には期待していない。夜はつながっているというはなし。
読了日:09月06日 著者:森見 登美彦


2019年9月29日日曜日

増税前に iphone 買い替え

Apple Store で iPhone 買い替え。

現行を下取り。
Apple なので、本体のみでOK。
何かなくした人には良いかしら。

佐川の人が来て、持って行ってくれるのかと思いきや、
本人確認のみで送付パッケージを置いていく。
携帯端末に個人情報の番号を入力されるのはあまり気分の良いものではない。
紙で控えてほしい。

佐川はコンビニ扱いがないので、集荷依頼をするしかない。
働いてる身としてはムリですね。

てことで結局、コンビニから送りました。

Apple Store に行けるのであれば、
その場で査定してくれる
店頭での買い替えのをおすすめ。

ひさびさに佐川キライ、と思いました。

2019年9月5日木曜日

8月の推しは、日本映画講義

8月の読書
読んだ本の数:9
読んだページ数:2680


ナポレオン四代-二人のフランス皇帝と悲運の後継者たち (中公新書)ナポレオン四代-二人のフランス皇帝と悲運の後継者たち (中公新書)感想
皇帝になるということは王族になることで、相続が出てくることを再認識。本人以降でなく、男系男子に影響するのですね。
読了日:08月31日 著者:野村 啓介
最後の10倍株を買いなさい!最後の10倍株を買いなさい!感想
ジム・ロジャースといっていることが真逆で面白い。日本人は米国が勝つといい、米国人は中国が勝つという。盛者必衰は確かなんだけどその時期が問題なのですわ。
読了日:08月25日 著者:菅下清廣
お金の流れで読む 日本と世界の未来 世界的投資家は予見する (PHP新書)お金の流れで読む 日本と世界の未来 世界的投資家は予見する (PHP新書)感想
私はこれまで手ひどい失敗をしたことが幾度となくあるが、失敗する時はいつもリサーチが不足していた。逆張り推奨はわかるが、さすがに乗る勇気はない。そこが凡人とは違うってことののかしら。
読了日:08月23日 著者:ジム・ロジャーズ
経済で読み解く日本史5 大正・昭和時代経済で読み解く日本史5 大正・昭和時代感想
まさしく、歴史に経済というモノサシを当てれば今まで見えてなかったものが見えてくる。財政政策より金融政策の方が効くのは意外な事実。平成も閉じたので平成編も?そしてドイツってすごい国だと逆にわかる。
読了日:08月18日 著者:上念司
上級国民/下級国民 (小学館新書)上級国民/下級国民 (小学館新書)感想
「働き方改革」は、団塊の世代が現役を引退したことではじめて可能になったのです。日本では、報酬の高い産業(製造業)から低い産業(サービス業)へと一貫して労働力が移動したため、これによって市場経済の実質付加価値を6%減少させたと深尾さんは試算しています。 事実に基づく分析。嫌いでも目を背けたくても事実は事実。
読了日:08月14日 著者:橘 玲
ブロックチェーン・ゲーム 平成最後のIT事件簿 (NextPublishing)ブロックチェーン・ゲーム 平成最後のIT事件簿 (NextPublishing)感想
結局原理をあまりわからずサービスを利用している。日本の理系のトップクラスは医学部に行っちゃうので、世界にはなかなか勝てないなぁ、と違うことを考えながら読了。
読了日:08月12日 著者:沢 しおん
凍りのくじら (講談社文庫)凍りのくじら (講談社文庫)感想
司法試験に合格していたらどうなっていたんだろう。後半半分でよかったかしら。読むのが早い人向けですね。
読了日:08月11日 著者:辻村 深月
ももクロ青春録 ももいろクローバーZ 公式記者インサイド・レポート2018-2019ももクロ青春録 ももいろクローバーZ 公式記者インサイド・レポート2018-2019感想
激動から進化へ。素直にすごい子たち。小島さんの涙腺が年とともに緩くなってる。あと、一線引こう発言がちょい長い。小島さんは一生モノノフなので、無理ですから。
読了日:08月04日 著者:小島 和宏
町山智浩・春日太一の日本映画講義 戦争・パニック映画編 (河出新書)町山智浩・春日太一の日本映画講義 戦争・パニック映画編 (河出新書)感想
期待通りに面白い。日本映画人は黒澤明に鍛えられた。傑物が一人出ると世界は変わる。
読了日:08月02日 著者:町山智浩,春日太一


2019年8月18日日曜日

夏の日の本谷有希子『本当の旅』

千穐楽公演。

SNS中毒も一種の病気?

だんだん正常な判断を失う。

舞台でしかできない仕掛けがさすが。
深みに嵌って戻ってこられなくなる恐怖。
寒気がするように進んでいくときの本谷さんの
脚本と演出はすばらしい。

すごくいい芝居だったので広めようにも落ち日。。。
もうちょっと広い劇場を準備してあげたい。

楽屋もないところで演者さんもがんばってくれてました。

バーガーがあると知っていれば昼ご飯を食べずに行けたのに、も、残念でした。

2019年8月14日水曜日

『上級国民/下級国民(小学館新書)』(橘玲 著)より


「ここまでの話をまとめると、バブル前夜からバブル崩壊までの25年間で、通説とは異なって「全体としては」年功序列・終身雇用の日本型雇用慣行は温存され、若い女性ではたしかに非正規が大きく増えたものの、その多くは元専業主婦でした。その一方で、若い男性で急激な「雇用破壊」が起きたことは間違いありません。  だとしたら、結論はひとつしかありません。平成の日本の労働市場では、若者(とりわけ男性)の雇用を破壊することで中高年(団塊の世代)の雇用が守られたのです。」(

「日本では、報酬の高い産業(製造業)から低い産業(サービス業)へと一貫して労働力が移動したため、これによって市場経済の実質付加価値を6%減少させたと深尾さんは試算しています。」

「そのうえ日本的雇用システムでは、欧米とちがって労働組合が産業別に組織されておらず会社別になっています。「働き方」は経営者と労働組合の「自治」で決めることになっており、このような仕組みから、自分たちの既得権を犠牲にして雇用を増やそうなどという発想が出てくるわけはありません。」

「マスコミも含め日本の企業や官庁、労働組合などを支配しているのは「日本人、男性、中高年、有名大学卒、正社員」という属性を持つ〝おっさん〟で、彼らが日本社会の正規メンバーです。そんな〝おっさん〟の生活(正社員共同体としての会社)を守るためには「外国人、女性、若者、非大卒、非正規」のようなマイノリティ(下級国民)の権利などどうなってもいいのです。」

「この数年でこうした事態が同時多発的に起きているのは偶然ではありません。「働き方改革」は、団塊の世代が現役を引退したことではじめて可能になったのです。」

「あまりにも有名な一節ですが、福沢諭吉は『学問のすすめ』でこう書きました。
  人は生まれながらにして貴賤・貧富の別なし。ただ学問を勤めて物事をよく知る者は貴人となり富人となり、無学なる者は貧人となり下人となるなり。  

これは一般には、「学問に勤めれば成功できる」という意味だと解釈されています。だが逆に言えば、「『貧人』『下人』なのは学ばなかった者の自己責任」ということになるでしょう。  教育の本質は「上級/下級」に社会を分断する「格差拡大装置」であることを、福沢諭吉は正しく理解していたのです。」


「本書は2019年4月13日(土)に東京大学・伊藤国際学術研究センター伊藤謝恩ホールで行なわれた日本生物地理学会の市民シンポジウムの講演「リベラル化する社会の分断」をもとに加筆修正し、新書のかたちにまとめたものです。」

2019年7月2日火曜日

6月の推しは「経済で読み解く日本史」で。

6月の読書
読んだ本の数:9
読んだページ数:2625

パスタぎらい (新潮新書)パスタぎらい (新潮新書)感想
日本人は世界雑食系。これでうまいものを発見したら当然食べ始める。日本人でよかった。あと海苔は海外の人は消化できないと何かで読んだような。消化できる力も大事なんでしょう。
読了日:06月28日 著者:ヤマザキマリ
問題は英国ではない、EUなのだ 21世紀の新・国家論 (文春新書)問題は英国ではない、EUなのだ 21世紀の新・国家論 (文春新書)感想
EUはドイツの傘下に入った。フランスは英国と組むべき、という主張だと思う。その裏付けは家族構成の近似。理屈ではなく統計的事象を事実として受け入れるところから理論を構築する。事実を事実としてみることが大事。
読了日:06月27日 著者:エマニュエル・トッド
経済で読み解く日本史② 安土桃山時代経済で読み解く日本史② 安土桃山時代感想
貨幣経済の話を期待したらこの時代は別でした。代わりの背骨としては世界経済。日本統一後すぐさま朝鮮出兵に移った背景の見え方が変わりました。面白い。
読了日:06月22日 著者:上念司
得する生活―お金持ちになる人の考え方得する生活―お金持ちになる人の考え方感想
毎度面白い。橘本で金利を学ぶならこの本ですかね。アップデート版が読みたい。
読了日:06月19日 著者:橘 玲

やってはいけない不動産投資 (朝日新書)やってはいけない不動産投資 (朝日新書)感想
不動産は高額投資。自分のBSを想像して、自己資本比率を考えてみればリスクがわかる。税理士と会計士で引っ掛かったひとを紹介してほしい。著者がじぶんやってるやん、という。。。
読了日:06月15日 著者:藤田 知也
経済で読み解く日本史① 室町・戦国時代経済で読み解く日本史① 室町・戦国時代感想
マネタリスト視点で歴史を見る。新鮮で愉しい。元々経済学を散々勉強していたからかも知れませんが。。。
読了日:06月15日 著者:上念司
帳簿の世界史 (文春文庫 S 22-1)帳簿の世界史 (文春文庫 S 22-1)感想
BSは大事。日本の国のBSはずっとなかった。現代は会計士がついていけていないでぷっつり終わっているような。ここに書かれている「帳簿組織」はどれぐらいの人がイメージがついているんだろうかしら。
読了日:06月12日 著者:ジェイコブ・ソール
ゲバラ漂流 ポーラースター2 (文春文庫)ゲバラ漂流 ポーラースター2 (文春文庫)感想
作者とミスマッチ。面白くない。頭に入らない。進まない。一次資料を読んでいる感。気候も風景もわからん。しかも史実と異なる。歴史小説は削る作業がいかに大事かがよく分かった。作家デビューできない作品だとこんな感じなのかなぁ。親書で史実の合間に小説をいれればいいのかも。南米の歴史ではなく「ゲバラ」を読みたいのです。次を買ってなきゃここでリタイアだった。
読了日:06月08日 著者:海堂 尊
2021年まで待ちなさい! (【資産はこの「黄金株」で殖やしなさい! 】番外編)2021年まで待ちなさい! (【資産はこの「黄金株」で殖やしなさい! 】番外編)感想
毎年のスガシタ本。今回は算命学多めです。ビットコインは執筆後の事象っぽいですがきっちり嵌めてるところがさすが。トランプ大統領と安倍首相は嫌われているけど時代に乗せられて上昇、なのかしら。
読了日:06月02日 著者:菅下 清廣


2019年6月2日日曜日

5月の推しは「蜂蜜と遠雷」

5月の推しは「蜂蜜と遠雷」
抜群です。面白くてとまらない。

読んだ本の数:6
読んだページ数:2051

独裁の中国現代史 毛沢東から習近平まで (文春新書)独裁の中国現代史 毛沢東から習近平まで (文春新書)感想
面白い。けど、中国で独裁者の世襲がないかが知りたい。
読了日:05月22日 著者:楊 海英

月曜断食 「究極の健康法」でみるみる痩せる!月曜断食 「究極の健康法」でみるみる痩せる!感想
とりあえず一日断食してみました。長期休暇で蓄えがあったのかつらくはなかったですね。一日断食だけしばらくやってみます。
読了日:05月08日 著者:関口 賢
蜜蜂と遠雷(下) (幻冬舎文庫)蜜蜂と遠雷(下) (幻冬舎文庫)感想
流石の本屋大賞、納得。電子書籍で読んだので、解説がなかったら順位を見逃すところでした。音楽じゃないですが、こんな本を読めるともっと本を読みたい、ってなります。そして、直木賞も祝ですね。いい作品をありがとうございます。
読了日:05月06日 著者:恩田 陸
蜜蜂と遠雷(上) (幻冬舎文庫)蜜蜂と遠雷(上) (幻冬舎文庫)感想
読み始めてすぐに引き込まれた。コンテストは知らないし、音楽もわからない。でも面白い。世界レベルでの天才達の陣取り合戦。早速下巻へ。
読了日:05月04日 著者:恩田 陸
ジャガーになった男 (集英社文庫)ジャガーになった男 (集英社文庫)感想
活劇も佐藤賢一の一側面。時代背景が面白い。
読了日:05月03日 著者:佐藤 賢一

オリジン 下 (角川文庫)オリジン 下 (角川文庫)感想
AIはナイトライダーのキッドですかね。映画化前提で書かれているのが残念。人がステレオタイプになっている。一人一人にAIのパーソナルアシスタントがつく時代も間近かしら。過去のオカルトを引きずる方が面白い。
読了日:05月01日 著者:ダン・ブラウン


2019年5月8日水曜日

4月の推しはビタミンE

4月の読書
読んだ本の数:8
読んだページ数:2068

ビタミンEを飲んだら花粉症が終わった。シーズンが終わっただけなのかは来年にならないとわからない。。。

オリジン 中 (角川文庫)オリジン 中 (角川文庫)感想
今回はスペイン巡り。やっぱガウディ何ですね。それにしてもスペインの歴史に疎くてわからないことだらけ。
読了日:04月30日 著者:ダン・ブラウン
オリジン 上 (角川文庫)オリジン 上 (角川文庫)感想
導入部。さてどうなりますか。
読了日:04月27日 著者:ダン・ブラウン

臆病者のための億万長者入門 (文春新書)臆病者のための億万長者入門 (文春新書)感想
家を買うのは。借金でレバレッジをかけること。しっばいすると全てを失う。成功すると勝ち。でも高度成長期ほどの勝率はもはやない。
読了日:04月21日 著者:橘 玲
そして、バトンは渡されたそして、バトンは渡された感想
親になったら、人生は子供に渡るってことかしら。血のつながりってもっと強いと思うんですよね。
読了日:04月20日 著者:瀬尾まいこ
ぼぎわんが、来る (角川ホラー文庫)ぼぎわんが、来る (角川ホラー文庫)感想
映画からの原作。理屈があるとミステリーで理屈がないとホラーかしら。長編一作目とのことなので読んでみよう。映画とストーリーが異なるのもちょっと得した気分。
読了日:04月16日 著者:澤村伊智
働き方2.0vs4.0 不条理な会社人生から自由になれる働き方2.0vs4.0 不条理な会社人生から自由になれる感想
日本の官僚が世界基準では「低学歴」で、国際社会では相手にされていない。衝撃。本書はライター山路達也さんにインタビューをまとめてもらい、それに加筆しました。とのことで文体の違和感がわかりました。編集側の持ち込みですね。それにしても橘玲さんが女性だとこの本で知りました。。。
読了日:04月14日 著者:橘玲
歴史を応用する力 (中公文庫)歴史を応用する力 (中公文庫)感想
人が動いて時に、自分も動かざるを得ない、あるいは、人が動いた時には自分も動くのだと思う人が、歴史書を必要とする、と私は感じています。人生一度きりなので先人に学ぶのがいいと思う。
読了日:04月06日 著者:宮城谷 昌光
花粉症は1週間で治る!花粉症は1週間で治る!感想
ビタミンDをとってみます。本当の書評はそれから?
読了日:04月02日 著者:溝口 徹

2019年4月14日日曜日

橘玲さんが女性と知らなかった記念。

(『働き方2.0vs4.0 不条理な会社人生から自由になれる』(橘 玲 著)より)

フェイスブックCOOのシェリル・サンドバーグが「シリコンバレーで書かれたなかでもっとも重要な文書」と称賛したことで一躍注目を集め、爆発的に拡散しました(インターネットで検索すれば日本語訳を見つけることもできます)。そこには
「すべてのポストにもっとも優秀な人材をあてる」
「業界最高水準の報酬を支払う」
「将来の業務に適さない人にはお金を払って辞めてもらう」
「有給休暇を廃止する(従業員の裁量で休む)」
「人事考課制度は時間と労力のムダ」など、
シリコンバレーの企業ですら腰が引けるような言葉が並んでいました。

「ネットフリックスの最高人事責任者だったマッコードは、「会社は、顧客を喜ばせる優れた製品を時間内に提供できるよう努めることを除けば、従業員に何の義務もない」と断言します。  (会社には)従業員に能力を超えた仕事や才能に合わない仕事を引き受けるチャンスを与える義務はない。長年の貢献に報いるために別のポストを用意する義務もない。彼らに遠慮して、会社の成功に必要な人事変更を控える義務も、もちろんない。(中略)  会社は従業員の能力開発に特別な投資を行い、キャリアパスを提示し、高い定着率を維持するために努力する。(中略)でもそんな考え方は時代にそぐわないし、従業員にとってもベストでない。(中略)そういうやり方では、従業員は意に添わない職務や、自分の思っているほど──または上司に求められるほど──うまくできない職務に縛られて、社外によりよい機会を求められない(後略)。」(『働き方2.0vs4.0 不条理な会社人生から自由になれる』(橘 玲 著)より)

『専業主婦は2億円損をする』(マガジンハウス)という本を書いたのですが、発売直後から「炎上」を体験することになりました(なぜ私に白羽の矢が立ったかというと、日本では専業主義批判はタブーとされており、こんな企画を引き受ける女性の著者はいないからだそうです)。

こんな重大なことを国民はまったく知りませんが、それは日本の官僚が世界基準では「低学歴」で、国際社会では相手にされていないことがバレると自分たちの特権がなくなってしまうので、ひた隠しにしているからです。

年功序列・終身雇用の日本企業では、プロジェクトの責任者を外部から招聘したり、中途入社のスタッフだけでチームをつくるようなことができないからです。そのため社内の乏しい人材プールから適任者を探そうとするのですが、そんな都合のいい話があるわけがなく、「不適材不適所」で混乱する現場を長時間労働のマンパワーでなんとか切り抜けようとし、パワハラとセクハラが蔓延することになるのです。
 なぜ労基署は、この違法・脱法行為を是正できないのでしょうか。それは官公庁こそがベタな日本的雇用の総本山で、民間企業を強引に指導すると「だったらお前たちはどうなんだ」とヤブヘビになるからです。事件を批判するマスメディアも同じ穴のムジナで、無意味な説教を繰り返すだけです。

「本書はライター山路達也さんにインタビューをまとめてもらい、それに加筆しました。」

2019年4月1日月曜日

3月は豊作

3月の推しは
スティグマータ
会計の世界史
UWF
どれもいい。

読んだ本の数:11
読んだページ数:3428

会計の世界史 イタリア、イギリス、アメリカ――500年の物語会計の世界史 イタリア、イギリス、アメリカ――500年の物語感想
すぐ読めます。会計のこれからが楽しみ。会計って意外とダイナミックに変わってきたんですね。
読了日:03月31日 著者:田中 靖浩
本当に儲かる株の見つけ方 (2019年上半期版 資産はこの「黄金株」で殖やしなさい!vol.7)本当に儲かる株の見つけ方 (2019年上半期版 資産はこの「黄金株」で殖やしなさい!vol.7)感想
株の予想はともかく国際情勢として面白い。目的外使用。。。
読了日:03月30日 著者:菅下 清廣
当確師 (中公文庫)当確師 (中公文庫)感想
そもそも小選挙区制の導入で、国会議員は市長の五分の一の得票で議員になれる。小選挙区って面白くない。
読了日:03月25日 著者:真山 仁
誰も知らなかったお金の話誰も知らなかったお金の話感想
『人生は攻略できる』?。今回はエビデンスを省略。おかげでサクサク読める。でも初めて読む人は信用しにくい。著者の評判次第、とおもってにやり。
読了日:03月25日 著者:橘 玲
とんでもなくおもしろい仕事に役立つ数学 (角川ソフィア文庫)とんでもなくおもしろい仕事に役立つ数学 (角川ソフィア文庫)感想
面白い。でも仕事に使う人向けなので難しい。紙とエンピツをもってもう一回読んだらわかるかしら。いろいろ使ってみよう。イコライザーがちょいわかった。
読了日:03月24日 著者:西成 活裕
PythonによるAIプログラミング入門 ―ディープラーニングを始める前に身につけておくべき15の基礎技術PythonによるAIプログラミング入門 ―ディープラーニングを始める前に身につけておくべき15の基礎技術感想
ライブラリーの紹介本。AIの体系とさわりを知るにはよい。ただ別途学習は必要。
読了日:03月21日 著者:Prateek Joshi
1984年のUWF1984年のUWF感想
猪木、馬場、ときたら、次はタイガーですよね。今は総合とプロレスの棲み分けができてよくなったということかしら。プロレスラーは本当は強いんです、という桜庭の言葉は次かしら。
読了日:03月19日 著者:柳澤 健
FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣感想
マインドフルネスは過去と未来にとらわれずに、今に意識を集中。ファクトフルネスは、事実に注力。判断に使う知識は常にアップデートが必要、と心がけよう。
読了日:03月17日 著者:ハンス・ロスリング,オーラ・ロスリング,アンナ・ロスリング・ロンランド
とんでもなく役に立つ数学 (角川ソフィア文庫)とんでもなく役に立つ数学 (角川ソフィア文庫)感想
実に面白い。高校の読書課題にこういう本を入れてほしい。実学っぽかった数学って確率・統計ぐらいだったかしら。
読了日:03月15日 著者:西成 活裕
一度太るとなぜ痩せにくい? 食欲と肥満の科学 (光文社新書)一度太るとなぜ痩せにくい? 食欲と肥満の科学 (光文社新書)感想
味覚の化学として非常に興味深く読めた子供がコーヒーを飲めないのは危険なものだったからですね。ダイエットには向かない本だとはおもいます。
読了日:03月14日 著者:新谷隆史
スティグマータ (新潮文庫)スティグマータ (新潮文庫)感想
生き物として強いものが勝つ。ツールが熱い。百年の歴史をもつ競技はおもしろい。今年は見てみようかしら。
読了日:03月03日 著者:近藤 史恵