2024年4月3日水曜日

3月の推しは、森永さんの「書いてはいけない」

 3月の読書

読んだ本の数:10
読んだページ数:2087

日航123便 墜落の波紋: そして法廷へ日航123便 墜落の波紋: そして法廷へ感想
森永さん本から。肝心なところは毎回書いてよいと思うのですがそこは割愛。民主主義は情報が公開されないと政治家を選べない。山崎豊子先生に豊饒の海を完結させて欲しかった。
読了日:03月31日 著者:青山透子
脳はどこまでコントロールできるか? (ベスト新書)脳はどこまでコントロールできるか? (ベスト新書)感想
HowToがわかるかとおもったら、左にあらず。行動経済学の本の方がよさそう。
読了日:03月30日 著者:中野 信子

成瀬は天下を取りにいく成瀬は天下を取りにいく感想
はじまりは、「ありがとう西武大津店」。キャラが立って物語が動き出す。成瀬は作者と被っているのかしら。
読了日:03月29日 著者:宮島 未奈

世界の「頭のいい人」がやっていることを1冊にまとめてみた世界の「頭のいい人」がやっていることを1冊にまとめてみた感想
実例というよりエッセイですかね。MENSAの人なので参考になるのかしら。
読了日:03月23日 著者:中野 信子

おとぎ話でわかる戦後ニッポン経済史おとぎ話でわかる戦後ニッポン経済史感想
出版意図がつかめず。景気循環であればもう一循環必要では?
読了日:03月23日 著者:菅下清廣

テクノ・リバタリアン 世界を変える唯一の思想 (文春新書 1446)テクノ・リバタリアン 世界を変える唯一の思想 (文春新書 1446)感想
イーロン・マスク ピーター・ティール サム・アルトマン ヴィタリック・ブテリン 超天才にして大富豪。 アインシュタイン オッペンハイマー フォン・ノイマン の次の世代の超天才の生み出すものは何か。
読了日:03月19日 著者:橘 玲

とにかく休め! ー休む罪悪感が吹き飛ぶ神メッセージ88とにかく休め! ー休む罪悪感が吹き飛ぶ神メッセージ88感想
休む勇気をくれます。それとなく筋トレ推しですが。
読了日:03月16日 著者:Testosterone

Copilot in Windows 無料で使えるAIアシスタント 100%活用ガイドCopilot in Windows 無料で使えるAIアシスタント 100%活用ガイド感想
30分かからずに読めました。使うのはこれから。
読了日:03月10日 著者:リンクアップ

取締役物語〈第2版〉取締役物語〈第2版〉感想
まずはD&O保険の話から、というのが斬新だった。
読了日:03月10日 著者:中島 茂

2024年3月4日月曜日

2月の推しは 飛鳥クリニック

 2月の読書

読んだ本の数:6
読んだページ数:1533

復讐は合法的に (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)復讐は合法的に (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)感想
タイトルにひかれて。デビュー作とは思えず。獏で映像化してほしい。
読了日:02月28日 著者:三日市 零
米銀行破綻の連鎖から世界大恐慌の道筋が見えた米銀行破綻の連鎖から世界大恐慌の道筋が見えた感想
米ドルの流通の停止と信用崩壊によって、 これまでのドルによる世界体制が終わる。 それが、来年、2024年の秋に迫っている。 このことは、私、副島隆彦が、これまで執拗に、自分の近年の本たちにずっと書いてきたことだ。 私のこの予言が当たるか否か、が、やがて判明する。
読了日:02月27日 著者:副島隆彦
世界インフレ 日本はこうなる (SB新書 637)世界インフレ 日本はこうなる (SB新書 637)感想
消費税増税が悪手でそれを繰り返したところを掘って欲しかった。
読了日:02月25日 著者:池上彰+「池上彰のニュースそうだったのか!!」スタッフ
1年で億り人になる1年で億り人になる感想
マイクロ法人を作る>銀行からお金を借りる>不動産投資で運用する。かしら。ミスったら自己破産?
読了日:02月24日 著者:戸塚真由子
大韓民国・朝鮮民主主義人民共和国 (池上彰の若い読者のためのアジア現代史1)大韓民国・朝鮮民主主義人民共和国 (池上彰の若い読者のためのアジア現代史1)感想
朝鮮半島の現代史。もはや最後の分割統治国家なのかしら。同じ民族だけに、日本のイフ。
読了日:02月23日 著者:池上 彰
飛鳥クリニックは今日も雨(中)飛鳥クリニックは今日も雨(中)感想
わからない専門用語がわんさか出てきて愉しい。物語り自体のやり逃げ感もいい感じ。
読了日:02月01日 著者:Z李

2024年1月1日月曜日

12月の推しは、「覇王の譜」橋本 長道

12月の読書

読んだ本の数:5
読んだページ数:1598

橋本 長道 は、おもしろい。


CFO思考 日本企業最大の「欠落」とその処方箋CFO思考 日本企業最大の「欠落」とその処方箋感想
複数の事業を持つのは好ましくない。企業のなかでポートフォリオを組んでもらう必要はない。 それは、私たちファンドマネージャーの仕事だ。 君たちは、事業構成をなるべく シンプルにして、 1つか2つの事業に集中して、成長を目指してもらいたい。 数値を扱う、バックオフィス部門の頂点がCFOなのね。
読了日:12月27日 著者:徳成旨亮

ストーリーで学ぶCFO講座: 社内アントレプレナー香山潤三の反撃ストーリーで学ぶCFO講座: 社内アントレプレナー香山潤三の反撃感想
CFOのお仕事を浅く広くの入門書。経理からCFOではなく、MBAからとか証券会社から、なのかしら。
読了日:12月14日 著者:三好秀和

この一冊でわかる世界経済の新常識2024この一冊でわかる世界経済の新常識2024感想
時間のない人は、はじめに、だけでも立ち読みが良さそう。
読了日:12月11日 著者:


諸葛亮 <上>諸葛亮 <上>感想
人は、書物を介してよりも、 人から直接に学んだほうが、 理解に実がはいる場合がある。 この感想は、のちの諸葛亮の学習法に活かされる。 伏龍と呼ばれる才気がわからず。天才イメージなのですが。
読了日:12月09日 著者:宮城谷昌光

覇王の譜 (新潮文庫)覇王の譜 (新潮文庫)感想
いくら三十年にひとりの天才といえども、 百年に一度レベルの技術革新を無視しては頂点に居続けることはできない。 橋本長道の描く将棋は魅力的。今回はAIが絡む。
読了日:12月03日 著者:橋本 長道

2023年12月3日日曜日

11月の押しは 勁草で。

11月の読書

読んだ本の数:6
読んだページ数:1682

歴史戦は『戦時国際法』で闘え―侵略戦争・日中戦争・南京事件 (自由社ブックレット4)歴史戦は『戦時国際法』で闘え―侵略戦争・日中戦争・南京事件 (自由社ブックレット4)感想
パレスチナ、イスラエルを想起しながら読む。文系は学校の勉強で一番出来が良かった人が仕切っている限り変な方向に行くのでは。
読了日:11月27日 著者:倉山 満
みずほ銀行システム統合、苦闘の19年史 史上最大のITプロジェクト「3度目の正直」みずほ銀行システム統合、苦闘の19年史 史上最大のITプロジェクト「3度目の正直」感想
失敗の方が他山の石になる。システム更新はメリットよりもリスクで検討するべきではある。
読了日:11月26日 著者:日経コンピュータ,山端 宏実,岡部 一詩,中田 敦,大和田 尚孝,谷島 宣之
ゾンビ化するアメリカ 時代に逆行する最高裁、州法、そして大統領選ゾンビ化するアメリカ 時代に逆行する最高裁、州法、そして大統領選感想
バイデンさんもトランプさんも高齢なのが気がかり。 アメリカの最高裁が偏ったのは、最高裁判事が辞め時をミスったのも一因。
読了日:11月19日 著者:町山 智浩
運は遺伝する: 行動遺伝学が教える「成功法則」 (NHK出版新書 710)運は遺伝する: 行動遺伝学が教える「成功法則」 (NHK出版新書 710)感想
「いまの時代、遺伝の影響を語らないのは罪だ」 見た目が遺伝するなら知能も遺伝する。 江戸時代の次男三男は読み書きそろばんができると婿に行けた。一種の淘汰だったのでは、と思う。
読了日:11月12日 著者:橘 玲,安藤 寿康
勁草(BAD LANDS バッド・ランズ 映画原作) (徳間文庫)勁草(BAD LANDS バッド・ランズ 映画原作) (徳間文庫)感想
映画からの原作。 映画の脚色のうまさが分かった。小説から入るより楽しんで読めたかと。
読了日:11月11日 著者:黒川博行
サラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい 会計編 (講談社+α新書)サラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい 会計編 (講談社+α新書)感想
前作を忘れたので読んでみる。結果、思い出せず。 簡易買収の本としてはいいかも。
読了日:11月09日 著者:三戸 政和

2023年11月1日水曜日

10月の推しは「家康、江戸を建てる」

10月の読書
読んだ本の数:8
読んだページ数:2516

まんが パレスチナ問題 (講談社現代新書)まんが パレスチナ問題 (講談社現代新書)感想
歴史なので、今でも通用します。一つの国にして、憲法の範囲内で、選挙で戦うとかになればいいのに。
読了日:10月30日 著者:山井 教雄

JUST KEEP BUYING 自動的に富が増え続ける「お金」と「時間」の法則JUST KEEP BUYING 自動的に富が増え続ける「お金」と「時間」の法則感想
貯蓄や投資に関するシンプルな原則 =本書のタイトル。 続けるための支えになる本です。 日本についても記載されています。
読了日:10月29日 著者:ニック・マジューリ

家康、江戸を建てる家康、江戸を建てる感想
この世ではほんとうに大事なことは議論では決まらない、 数字や脅迫や詐術や根まわしで決まる。 江戸は一日にしてならず。教えてくれた岡田斗司夫さんに感謝。
読了日:10月23日 著者:門井慶喜

50年間投資で食べてきたプロが完全伝授! 一生お金に困らない人の株式投資術50年間投資で食べてきたプロが完全伝授! 一生お金に困らない人の株式投資術感想
私がこの経験を通して学んだ教訓は、投資では買いは慎重に少しずつ、売りは瞬時に判断しなければならないということでした。 相場の読み方、チャートの見方、推奨銘柄。てんこ盛り。
読了日:10月17日 著者:菅下清廣
増税地獄 増負担時代を生き抜く経済学 (角川新書)増税地獄 増負担時代を生き抜く経済学 (角川新書)感想
消費税も社会保険料も上がる一方。理由は政府が支出を減らさないからじゃないの、と思う今日この頃。国の補助に感謝している人は見かけたことがない。
読了日:10月14日 著者:森永 卓郎

2030 半導体の地政学 戦略物資を支配するのは誰か2030 半導体の地政学 戦略物資を支配するのは誰か感想
2021年11月の本。 WDとキオクシアの経営統合がその2年後に実際に。 戦略に基づき駆け引きは継続。
読了日:10月14日 著者:太田 泰彦

楽天IR戦記 「株を買ってもらえる会社」のつくり方楽天IR戦記 「株を買ってもらえる会社」のつくり方感想
楽天の歴史をIRから振り返る。または、IR部門の立ち上げ。 部署のできるところの話は珍しい。
読了日:10月07日 著者:市川 祐子

生成AI・ChatGPTでPythonプログラミング アウトプットを10倍にする!GPT4&GPT3.5対応生成AI・ChatGPTでPythonプログラミング アウトプットを10倍にする!GPT4&GPT3.5対応感想
ChatGPTにPythonを書いてもらって、生産性向上で続編をお願いします。総花的で面白くはありましたが。
読了日:10月01日 著者:クジラ飛行机

2023年10月1日日曜日

9月の推しは、不合理だらけの日本スポーツ界

 

9月の読書
読んだ本の数:7
読んだページ数:1872

図解! Dockerのツボとコツがゼッタイにわかる本図解! Dockerのツボとコツがゼッタイにわかる本感想
基礎。この次に進む本を教えてくれるといいかしら。
読了日:09月26日 著者:角間 実

物語の種物語の種感想
人物の名前を付けるのは苦手。でもタカラジェンヌはつけざるを得ない。 有川先生が急に宝塚を推し始めた理由が分かった。 こうなったら図書館戦争を宝塚でやってほしい。
読了日:09月23日 著者:有川 ひろ
不合理だらけの日本スポーツ界 (ディスカヴァー携書)不合理だらけの日本スポーツ界 (ディスカヴァー携書)感想
多民族なので理屈(科学)が必要になる?。科学があるから発展する。発展するから観客が集まる。ビジネスなので発展する。産業化ですかね。
読了日:09月18日 著者:河田 剛
日本株はどこまで上がるか (宝島社新書)日本株はどこまで上がるか (宝島社新書)感想
4万円までは上がるでしょう。
読了日:09月16日 著者:ポール・クルーグマン,武者 陵司,熊野 英生,ハーディ 智砂子,栫井 駿介

世界のエリートが学んでいるMBA必読書50冊を1冊にまとめてみた世界のエリートが学んでいるMBA必読書50冊を1冊にまとめてみた感想
「よきマネジャーは、決して教室では育成されない」 学習と実践。エッセンスを知って原書を読むとより深まるかと。
読了日:09月14日 著者:永井孝尚

競争の番人 内偵の王子競争の番人 内偵の王子感想
いきなり2から。お仕事小説としては1からが正解かしら。 文体が有川先生に似ているのは寄せたから? 社会の歯車、上等である。
読了日:09月10日 著者:新川 帆立

臨床の砦臨床の砦感想
21年4月 初版。 コロナ診療については、どこに全体の司令塔があるのか、誰が戦略を立て、どのような理念で動いているのか、現場の敷島たちにはほとんど見えてこない。 結局この状況は今も続いているのでは。
読了日:09月02日 著者:夏川 草介

2023年9月2日土曜日

8月の推し 今月は全部よかった

8月の読書

読んだ本の数:7
読んだページ数:1542

ザイム真理教――それは信者8000万人の巨大カルトザイム真理教――それは信者8000万人の巨大カルト感想
日本経済が成長できなくなった最大の理由は「急激な増税と社会保険料アップで手取り収入が減ってしまったから」だ。 増税すると何故か財政均衡が遠のく。
読了日:08月26日 著者:森永 卓郎

悪党 潜入300日 ドバイ・ガーシー一味 (講談社+α新書)悪党 潜入300日 ドバイ・ガーシー一味 (講談社+α新書)感想
暴露された人は地上波では見なくなった。事実だったってことかしら。芸能界ってまだまだやばいところなのでしょうね。
読了日:08月20日 著者:伊藤 喜之

祝祭と予感 (幻冬舎文庫)祝祭と予感 (幻冬舎文庫)感想
いい物語はサイドストーリーもうれしい。
読了日:08月13日 著者:恩田 陸


ウエカツの目からウロコの魚料理ウエカツの目からウロコの魚料理感想
食べる魚図鑑。調理方法の違いがおもしろい。水分が鍵、ですかね。
読了日:08月13日 著者:上田 勝彦


日本の伝統 発酵の科学 微生物が生み出す「旨さ」の秘密 (ブルーバックス)日本の伝統 発酵の科学 微生物が生み出す「旨さ」の秘密 (ブルーバックス)感想
ワインを蒸留したものはブランデーとよばれ、 ビールを蒸留するとウイスキーとなり、 日本酒を蒸留したものは焼酎(米焼酎)となる。 菌それぞれの生存環境の活用。面白い。
読了日:08月13日 著者:中島 春紫

世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか? 経営における「アート」と「サイエンス」 (光文社新書)世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか? 経営における「アート」と「サイエンス」 (光文社新書)感想
新しいビジョンや戦略も与えないままに、マジメで実直な人たちに高い目標を課して 成し続けることを強く求めれば、行き着く先は一つしかありません。イカサマです。 損して得とれとか、徳って概念ならピッタリきそうです。
読了日:08月09日 著者:山口 周

世界はなぜ地獄になるのか (小学館新書)世界はなぜ地獄になるのか (小学館新書)感想
この世界が地獄になるのは、得体の知れない「陰謀」のせいではなく、その方が都合がいい者がいるからなのだ。 ジェンダーの細分化の経緯がわかる。
読了日:08月07日 著者:橘 玲