2014年12月31日水曜日

「幕が上がる」ならぬ「暮が上がる」モノノフ読み

ももクロ映画の原作として。

モノノフは銀河鉄道の夜を予習として、読むべき。

完全にあて書きですな。これをモノノフ本広監督が撮る。

さおりは夏菜子だし、ユッコはしおりんだし、ガルルはれにちゃんで
中西さんは杏果で、明美ちゃんはあーりんにしかみえない。

ももクリで、観せてくれたのは、舞台「銀河鉄道の夜」の全シーンでした。

文化祭一日目。十一時の開演に併せて、全員五時半の起床(という約束)。きちんと朝食をとってくること(という約束)。
という言い回しが夏菜子っぽく、
中西さんの前の高校が E-girls で、
信じられないほど可愛かった。そのハーフかと思うような袴田君の妹が、あかりん
二年生なのに先生役の明美ちゃんは最年少なのにMCのあーりん、
とサービス満点。

「舞台、撤収」
のひとことで終わって欲しい映画。


舞台の上でなら、どこまででも行ける。
私たちを乗せた銀河鉄道は、まだ走りだしたばかりだ。


どこまでも見続けたい。


幕が上がる
幕が上がる
平田オリザ

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