2017年11月3日金曜日

10月の読書 今月はすべて推しレベル

10月の読書
読んだ本の数:4
読んだページ数:1756


ミレニアム 4 蜘蛛の巣を払う女 (上)ミレニアム 4 蜘蛛の巣を払う女 (上)
動き始めたミレニアム。ラーソンがなくなったのは残念。人工知能が自分で自分のコードを書き始めたらあっという間なんでしょうね。先では書くんでしょうね。愉しみ。
読了日:10月29日 ダヴィド ラーゲルクランツ

新装版 菜の花の沖 (4) (文春文庫)新装版 菜の花の沖 (4) (文春文庫)
貨幣―商品―経済は緩慢にやってくれば社会的な体力は順応できるのだが、急速だと住民を凄惨な状態にたたきおとしてしまう。かれらは田畑を抵当にして金を借り、やがて流してしまい、高利貸・地主の小作になってしまうのである。今もどこかで起きている。
読了日:10月19日 司馬 遼太郎
よしもと血風録: 吉本興業社長・大﨑洋物語 (新潮文庫)よしもと血風録: 吉本興業社長・大﨑洋物語 (新潮文庫)
おもしろい。知っている吉本の中の話。会社が時代に応じて変わっていく歴史としても面白い。昨日と同じことをやっていた会社は一度は落ち込んでいったなぁと思いつつ一気に読む。
読了日:10月09日 常松 裕明
まほろ駅前狂騒曲 (文春文庫)まほろ駅前狂騒曲 (文春文庫)
しょうがない。厄介ごとを抱えこみ、人々の暮らしのなかで生きていくのが便利屋だ。まほろもお仕事シリーズの一つなんですね。
読了日:10月01日 三浦 しをん


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