2014年5月8日木曜日

韓国系の人の本2冊

どちらもお父さんが韓国人で、日本生まれの日本育ち。
韓国の父親の教育はよくなさそう。でも、優秀。
日本に何かを求めて海を渡ってきた人たちのバイタリティは遺伝してそう。

アメリカ人の半分はニューヨークの場所を知らない
 (Bunshun Paperbacks) [単行本(ソフトカバー)]
町山 智浩 (著)

しかしマケインはベトナムを恨んでいなかった。「友人になれた男同士が憎しみあったのは悲劇だ」

冷戦が終わり、ロシア、中国、インド、その他のあらゆる国が市場経済というゲームに参加し始めた。はるかに安い人件費と巨大な人口、温存していた資源で。そりゃ、自由競争したら勝てるわけがない。
アメリカが押されまくっているのに、アメリカの投機筋は、負けそうなアメリカ企業ではなく、上り調子のアジアや中東や中南米の企業に投資して儲けた。それが投資としては当然なのはわかるけど、おかげで潤沢な投資を受け続けて新興国の産業は成長していった。
ここに住むことは「世界」に住むことだ。だから、もうしばらくここにいようと思う。


女子高生サヤカが学んだ「1万人に1人」の勉強法
 [単行本(ソフトカバー)]
美達 大和・山村 サヤカ&ヒロキ (著)

終身刑の受刑者と高校生・中学生の書簡。

ジャン・クリストフ
「人は自分にしかなり得ないものにならなければならない」

ブルース・リー
「忘れるまで覚える」

宮本武蔵
「千日の稽古を鍛と言い、万日の稽古を練と言う」

殺人という罪に償いはありません。
償いはない、謝罪とは何か、ということについて現在も考え続けていますが、自分が取るべき道は、「二度と社会に出ないこと」にしました。
ベストではありませんが、ベターだと思って決めたことです。

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