2014年1月4日土曜日

壽初春大歌舞伎

夜の部に行って参りました。

まずは昨年にひき続き

仮名手本忠臣蔵(かなでほんちゅうしんぐら) 九段目

吉右衛門と幸四郎の共演
並んでいると確かに兄弟です。

つぎは、乗合船惠方萬歳

こちらはひたすら華やか。
正月ですねぇ。

とりは、東慶寺花だより

井上ひさしの小説の歌舞伎

井上ひさしの芝居は数みましたが、
歌舞伎の間合いだと笑いにはならないのですね。
でも、おもしろかった。

本日は有楽町で火災があったため、東京駅からあるいたのですが、
途中で人だかりがあって横断できず。
何かしらとまごまごしていたら箱根駅伝で、
なぜか一番前で東洋大学の選手が走っていくのを見ることになりました。
その後渡り方がわからずお堀端の地下道を通って銀座を目指したところ、
各大学の応援通路だったらしく、少々こっぱずかしい中を行くはめに。

さらにそのうえ、ちょうど東洋大学の応援団を通過中にゴールしたとの一報。
これまた恥ずかしい限りで恐縮して歩いてました。。。

本日は初春用に残しておいた、天切り松闇語りの「初湯千両」を読んでまして、
これこそ歌舞伎にして欲しいなと考えてました。
解説が十八代目の勘三郎さんで、
浅田次郎に歌舞伎を書いて欲しいと書かれてました。

浅田次郎と故勘三郎さんに泣かされ、
いろいろつながる一日でした。


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