2014年4月1日火曜日

3月の推しは 「空飛ぶ広報室」

2014年3月の読書
読んだ本の数:20冊
読んだページ数:7391ページ

3月イチ推しは、「空飛ぶ広報室」
文庫化はされていないので、文庫だと「下町ロケット」で。

蒼穹の昴(4) (講談社文庫)蒼穹の昴(4) (講談社文庫)
何か動きが頭に入ってこない。相性ですね。それは三皇五帝の昔から連綿と続いた歴史の掉尾を飾る、異形の中華皇帝の姿であった。
3月31日 浅田次郎

黄昏の岸 暁の天 十二国記 (新潮文庫)黄昏の岸 暁の天 十二国記 (新潮文庫)
魔性の子の表と裏で既刊は閉じました。次が読みたい。「ここで慶を守り、戴を見捨てることが王の義務なら、私は玉座なんかいらない」
3月30日 小野不由美

職業 寺山修司―虚構に生きた天才の伝説職業 寺山修司―虚構に生きた天才の伝説
「人間は中途半端な死体として生まれてきて、一生かかって完全な死体となるのだ」。園子温で興味を持って読んでみる。
3月29日 北川登園

蒼穹の昴(3) (講談社文庫)蒼穹の昴(3) (講談社文庫)
康有為という人間は、新時代を建設することはできなくとも、旧体制を破壊する力は十分に持っている。問題児?
3月26日 浅田次郎

世界でいちばん長い写真 (光文社文庫)世界でいちばん長い写真 (光文社文庫)
"誉田さんの小説のモヤモヤ。主人公のモヤモヤ。あれが好きだ。世界の始まりの手触りがする。"by 古厩智之。武士道シリーズ好きにはうれしい。
3月25日 誉田哲也

教室の隅にいた女が、モテキでたぎっちゃう話。 (幻冬舎文庫)教室の隅にいた女が、モテキでたぎっちゃう話。 (幻冬舎文庫)
第二弾だったのですね。実話を代書屋さんが盛ったらこんな感じになったのかしら。。。読むのがキツかった。。。
3月23日 秋吉ユイ


空飛ぶ広報室空飛ぶ広報室
きっちり有川浩。先方からの持ち込み企画だったのですね。最終章で涙腺崩壊。鬼っ子だから正しくあり続けられるのかも。
3月22日 有川浩

神去なあなあ夜話神去なあなあ夜話
林業より八百万の神よりになっていました。明日も明後日も百年後も、きっと人々は幸せに暮らすにちがいない。林業は長期戦。
3月20日 三浦しをん


下町ロケット (小学館文庫)下町ロケット (小学館文庫)
信じ合っていくのが本当のビジネスなんじゃないのか。食うためだけには生きたくない。勇気をもらえる本。
3月19日 池井戸潤

いますぐ妻を社長にしなさいいますぐ妻を社長にしなさい
はずれ。マンション経営を奥さんにやってもらって、生活費を経費に振り替える。だけに読めてしまい。
3月18日 坂下仁

平成猿蟹合戦図 (朝日文庫)平成猿蟹合戦図 (朝日文庫)
縦糸を作ってそこに横糸を通していく。大人にも童話を。本当にそれが正しいと自分で思っているのか、疑うのは今じゃないと言い聞かせた。
3月17日 吉田修一


夢違 (角川文庫)夢違 (角川文庫)
なんかすごく読み辛かった。回収されない伏線多すぎ。夢、のような物語、と思うとちょっとすっきり。
3月12日 恩田陸

トルストイ民話集 イワンのばか 他八篇 (岩波文庫)トルストイ民話集 イワンのばか 他八篇 (岩波文庫)
kindle版。子供のころに読んでないのは何故かしら。。。
3月10日 トルストイ


百瀬、こっちを向いて。 (祥伝社文庫)百瀬、こっちを向いて。 (祥伝社文庫)
早見あかりに惹かれて読む。この3月10日 中田永一




黙示黙示
あたれば予言となり、外れれば警鐘となる。作家の想像力で未来を考える。いい未来のためにこのような本は大切。しかも面白い。感謝。
3月10日 真山仁

「弱くても勝てます」: 開成高校野球部のセオリー (新潮文庫)「弱くても勝てます」: 開成高校野球部のセオリー (新潮文庫)
必要は発明の母。常識を検証する。頭の良い運痴のお話。高橋秀実節がいい。
3月9日 高橋秀実


輝天炎上 (角川文庫)輝天炎上 (角川文庫)
「ケルベロスの肖像」がわかりにくかったので、これですっきり。読んでる途中で解説を読むと復習してくれているので助かるかも。
3月7日 海堂尊

三匹のおっさん ふたたび三匹のおっさん ふたたび
有川浩のあとがきがどれをとっても素晴らしい。作品の余韻と絡まっていいんでしょう。本を一冊買うごとに、どうか誇ってください。「私は未来の本に、未来の作家に投資したのだ」と
3月4日 有川浩
走れ! T校バスケット部6 (幻冬舎文庫)走れ! T校バスケット部6 (幻冬舎文庫)
どんどん社会に出て行くメンバー。まだまだ続く。文庫化サイクルを早めて欲しい。
3月4日 松崎洋



カラスの親指 by rule of CROW’s thumb (講談社文庫)カラスの親指 by rule of CROW’s thumb (講談社文庫)
快勝したオセロの如く。ちょっと冗長なので今後に期待。
3月2日 道尾秀介


0 件のコメント:

コメントを投稿