2014年3月2日日曜日

2月の推しは サクリファイス

2014年2月の読書
読んだ本の数:26冊
読んだページ数:7999ページ

1.サクリファイス
2.神様のカルテ3


蒼穹の昴(2) (講談社文庫)蒼穹の昴(2) (講談社文庫)
1巻がなじめず長期放置。李鴻章が登場してから漸くエンジンがかかってきた。
2月28日 浅田次郎







虎と月 (ミステリーYA!)虎と月 (ミステリーYA!)
虎とは。あとがきに共感。山月記のおどろおどろした文章は印象深い。
2月27日 柳広司







買収者(アクワイアラー) (幻冬舎文庫)買収者(アクワイアラー) (幻冬舎文庫)
M&Aも身近になった。隔世の感が味わえる。会社法と金商法になった今となっては読む価値がだいぶ減ってしまってますが。。。
2月25日 牛島信






狂人日記 (1983年) (岩波文庫)狂人日記 (1983年) (岩波文庫)
Kindle版で旧仮名づかいが読み易いのを発見。調べる手間がなくて楽。旧字もいいです。
2月24日 ゴーゴリ






史記 武帝紀 6 (時代小説文庫)史記 武帝紀 6 (時代小説文庫)
ひとりきりなのである。数えきれないほどの臣下と、無数の民が下にいても、頂点に立っているのは、ひとりきりだ。人を罰することはできても、自分に罰を与えてくれる者は誰もいない。
2月24日 北方謙三






終わりのない歌終わりのない歌
俺が書いて、俺自身が救われた言葉があるんだ。「諦めることは諦めて、頑張るしかないでしょ」
2月21日 奥野敦士






才能を伸ばすシンプルな本才能を伸ばすシンプルな本
さっくり読めて役に立ちそう。脳に学習させる効率的な方法。二流以上の人は知らず知らずにやっているんでしょうね。
2月19日 ダニエル・コイル






リー・クアンユー、世界を語るリー・クアンユー、世界を語る
イギリスとフランスは、両国で80以上の植民地憲法を起草している。だが、そうした制度を運用できるリーダーも、そうした制度を尊重する国民も、植民地社会にはいなかった。
2月19日 グラハム・アリソン,ロバート・D・ブラックウィル,アリ・ウィン





ベイジン〈下〉ベイジン〈下〉
考えさせられる。設計施工運用すべてが完璧でないと原発は牙を剝く。後半は予言のようで引き込まれた。
2月18日 真山仁






ベイジン〈上〉ベイジン〈上〉
リアリティの中で、ヒリヒリするようなドラマを展開させたい。山豊亡き後はこの人なのかも。
2月17日 真山仁






ヒルクライマー (小学館文庫)ヒルクライマー (小学館文庫)
自転車乗り高千穂遙ならでは。西東京自転車スポット紹介小説。良い指導者につくのが早道なのでしょう。
2月15日 高千穂遙






キアズマキアズマ
自転車からロードレーサーへ。入門期もおもしろい。早く次が読みたい。
2月14日 近藤史恵







サヴァイヴサヴァイヴ
短編集。語り部がかわるのがおもしろい。次に絡むときが愉しみ。
2月13日 近藤史恵







虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA)虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA)
翻訳風の文体が雰囲気を作っているが読みにくい。オチはおもしろかった。これから良くなる作家だったのに無念。
2月13日 伊藤計劃






マンガでわかる 超ひも理論 (宝島社文庫)マンガでわかる 超ひも理論 (宝島社文庫)
よくわからない理論が多かったが、この本が出てからヒッグス粒子が発見されたことが感慨深い。
2月12日 白石拓著,工藤六助画






神様のカルテ 3 (小学館文庫)神様のカルテ 3 (小学館文庫)
仲間がいて、家族がいて、書があり、生死があり、師弟があり、苦悩と決意がある。第五話にやられた。大晦日はおおつごもりと読みたい。今日は日本酒を呑みます。ジャンクリストフも読み直そう。
2月9日 夏川草介





エデン (新潮文庫)エデン (新潮文庫)
ぼくは思う。ここは、この世でいちばん過酷な楽園だ。面白くて一気読み。
2月7日 近藤史恵







All You Need Is Kill (集英社スーパーダッシュ文庫)All You Need Is Kill (集英社スーパーダッシュ文庫)
まどか☆マギカかしら?と思いつつ。三國無双のキャラの気持ち。息もつかせず一気に読ませる。映像化も納得。演技が楽しみ。
2月7日 桜坂洋






証明 〈新装版〉 (文春文庫)証明 〈新装版〉 (文春文庫)
売れない作家の苦悩と新興宗教の立ち上げの「証明」、「密宗律仙教」がおもしろかった。ただ、読みにくいな。
2月6日 松本清張






サクリファイス (新潮文庫)サクリファイス (新潮文庫)
最後まで一気の読んで、まさしくサクリファイスだった。ロードレースの駆け引きの理由がわかって非常に面白かった。次に進みます。
2月6日 近藤史恵






Story Seller annex (新潮文庫)Story Seller annex (新潮文庫)
有川浩の編集者の作家紹介の本気度がすごい。編集者って大事ですね。
2月5日








黒田如水 (角川文庫)黒田如水 (角川文庫)
太閤記のサイドストーリー。半兵衛とのやり取りをもっと読みたかった。
2月4日 吉川英治







サヨナラ自転車サヨナラ自転車
王道。中高生向き。子どもの頃と今の書き分けがもうちょい。ディスカバーもいろいろやりますなぁ。
2月2日 櫻川さなぎ







オタクの息子に悩んでます 朝日新聞「悩みのるつぼ」より (幻冬舎新書)オタクの息子に悩んでます 朝日新聞「悩みのるつぼ」より (幻冬舎新書)
悩みとは複数の問題がこんがらがった状態である。複数の問題を混ぜてしまって"悩み"に進化させないこと。個別の「問題」に戻すことが"悩み"に対する最短アプローチです。
2月1日 岡田斗司夫FREEex

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