2013年10月13日日曜日

アメリカ・コスプレ史?

「オタク・イン・USA:愛と誤解のAnime輸入史」
2013/10/12(土)

2006年(平成18年)以前の原稿で校正された
戦後60年をかけて日本のポップ・カルチャーがアメリカにおいて認知度と影響力を獲得していく歴史

ダサいと言われてきたアジア人でも、青や赤に髪を染め、厚化粧して、アニメキャラみたいになれば人種なんて超越できる。

「アメリカ人は、日本人をワーカホリックだのエコノミック・アニマルだのオリジナリティのない猿真似軍団だのと切り捨ててしまいがちです。そして、彼らが東アジア発祥の古代文化を継承しつつもそれらを応用して独自の文化を創りあげ、さらには軍事国家として近隣諸国を震撼させたことも忘れてしまう。そんな私たちの目を開いてくれるのが、日本のマンガやアニメなのです」

「トモとあなたは日本的なセンパイとコウハイの関係なのよ。もし彼があなたのことを何とも思わなかったら、こんなに厳しくしないって」
彼女の言葉で急にわかった。僕はマンガやアニメでしか見たことがなかった世界に足を踏み入れてしまったのだ。『巨人の星』で星一徹が息子の飛雄馬に拷問道具みたいなギプスをつけて徹底的にしごいたり、『あしたのジョー』で丹下のおっちゃんが矢吹丈にクロスカウンターを体で教えたりするような世界に。


専門?用語が多すぎて何割かわかりませんが、面白かった。

米国ではエロとバイオレンスを子どもに見せないので、日本文化が流行るそう。
大量殺人事件を見る限り
水戸黄門と遠山の金さんと暴れん坊将軍での教育の方が優れているのかも。。。

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