2013年11月26日火曜日

宮崎駿の後継者はやはり庵野秀明?

夢と狂気の王国
砂田麻美監督

エンディングノート」で数々の映画賞を受賞した砂田麻美監督が、スタジオジブリの内幕に迫ったドキュメンタリー。

いろいろとドキュメンタリーや振り返りの番組はあるが、さすが是枝裕和の弟子。
本人の語りで紡いでいくのが納得感があっていい。
膨大な時間追っかけた深さと入り込み方が想像されます。

宮崎駿監督
高畑勲監督
鈴木敏夫プロデューサー
の関係がおもしろい。
高畑監督ってかなり独特な方らしい。

そしてそこに絡む、庵野監督。
庵野がいてくれてよかったって言葉も響いた。

日本アニメの後継者は息子ではなく、弟子の庵野秀明でしょうね。
(歌舞伎役者なみに子どもの頃に進路を決めないと天才には負けますよね)

で、隣に座っている、三吉さんがなんか可愛かったり、

誰と何をやるかが大事で、誰を見つけられた人が自由にできる(うろ覚え)
という鈴木Pの言葉が深かったり。

ドワンゴの会長の川上さんってプロデューサー修業で
鈴木Pに弟子入りしてたんですね。
プロデューサーの仕事は時間がかかりそうなので、ドワンゴの経営やってください。

エンディングノート [DVD]
を観ていない人は覚悟が必要ですが是非ものでお勧め。


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