2013年12月31日火曜日

今年の締めは 「永遠の0」

原作は、百田尚樹の同名小説
監督は、日本一のSFX使い山崎貴

映像で説明できないところは原作で
原作では表現できないところは映像で。

現代パートの平幹二朗、橋爪功、山本學、田中泯、夏八木勲
の四翁の怒りのシーンも味がある。
そしてなにより、今年なくなった夏八木勲の言葉がスクリーンを超えてシンクロする。

日本の戦略ミスが伝わらずひたすら削られていく命。
戦略なく末端を削っていくのは今の企業もおなじなのかも。

日本の戦争映画を見るといつも
人類史上最大の民間人の戦死者を出したこととセットになり
日本人は一番戦争をしちゃいけない民族だとおもう。

夏と年末は自省したい。


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